書籍・雑誌

2017年4月15日 (土)

漂流

(角幡唯介著)を、まだ読了していないけど、もう少しで読み終える。

 忙しい合間を縫って読み進めるぐらい面白い本。1か月以上漂流した人物に取材しようと思ったら、また海に出て今度はマジに行方不明になっていたという・・。

 普通に考えたら「もう懲りて海に出ないのでは?」と思うが、それは陸地人の考えだとわかる。著者も書いているが、陸地で暮らす人と海中心で暮らす人の考えは根本から違うのかもしれない。「領海侵犯」とかいうけど、いろんな国々の海洋民である漁師たちはどう考えているんだろう?

 今週は水11km。木も11km。今日は5km。突如・・でもないが予想されていたとはいえ忙しくなってしまった。

 ということで、しばらくこのブログ休みます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月23日 (木)

夢幻花

(東野圭吾著)を読了。

 アマゾンでも高評価であり、確かに展開が気になって、外出先にも持って行ってちょこちょこ読み進めたのだが・・

 何か、「え?こんなに都合よく偶然に重要人物同士が会うのか?」と思ってしまった。私の読解力不足なのだろうか?もしかして、筋を早く知りたいために伏線を読み飛ばしたのか?

 それにしても朝顔(の種)にそんな秘密があったなんて。

 昨日が思いのほか走れたのだが、今日は疲れて10kmをキロ5分56秒。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月19日 (日)

探さないでください

(中川学著)を一気に読了。

 実に面白かった。吾妻ひでおの『失踪日記』と同じくらい。身につまされる。著者がドアノブで自殺しようとしたところなど、「実際、そんなものかも」と思ってしまった。不気味な「モノ」が著者を責めるところなども、もしかして心を病んでいく人にはこういう「モノ」も感じられてしまうのかも、と思う。

 また、後書きにも著者本人が書いていたが家族を含めて周囲が実にやさしい。著者自身も分析しているように、「人に嫌われたくない」→「そのためにはきちんとやらなくては」→「できてない」→「合わせる顔がない」→「失踪」、である。ということは、きちんとできていない人は「嫌われても仕方がない」」という厳しい(人によっては当たり前の)意見を著者は持っていた・・ということのようである。

 著者の他の作品も読んでみたくなった。

 昨日は休養。今日は20km。ラスト4kmまで6分04秒だったが、帳尻合わせでキロ6分。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月10日 (金)

ヴァラエティ

(奥田英朗著)を読了。

 相変わらず面白かった。サッカーには興味がないのだけど『クロアチアvs日本』もよかった。

 『住み込み可』は、「いったいどうことなのか?」と興味を持って読み進めた。『夏のアルバム』は自分の少年時代も思い出すし、ちょっと泣けてくる。

 本日休養。しかも、ほぼ数か月ぶりにアルコールを体に入れなかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月 7日 (火)

時雨みち

(藤沢周平著)を読了。 藤沢周平は良い。

 全編傑作だが、特に、好みにもよるともうのだが『亭主の仲間』が・・印象に残る・・というか怖い話である。不条理なようで現代にも通じる恐怖。

 今日は9kmをキロ5分13秒。7,8kmを5分弱で走る。レース前の調整。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月 6日 (月)

はぐれ猿は熱帯林の夢を見るか

(篠田節子著)を読了。『アンドロイドは電気羊の夢を・・』と表題だけは有名なあSF作品のパロディ(でいいのか?)

 昨日、というか今日なんだけど例によって夜中に目が覚めて、眠れず「まあ、読みかけの本読むか・・」と読みだす。

 変な時間に読みだしたせいもあるけど、表題作の『はぐれ猿…』もちょっとした不気味さを感じながら、いつかテレビで見た『最新兵器』を思い出した。最後の『エデン』も「これってどうなるんだろう?非現実的な感じで終わるの?」と思ったが、結構近未来的な感じだった。篠田さんの作品では、いまさらなんだけど、『宗教』をよく扱って、さらにリアリティが感じられてヒリヒリする。宗教とは違うかもしれないけど、ブラジル日系人の『勝ち組』を思い出した。

 本日は休養。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月20日 (月)

蒼き狼

 (井上靖著)を読んでいる。テムジン(鉄木人)というかチンギスカン(成吉思汗)のことをよく知らなかったので、何かの足しになればと。

 これが面白いのだが、モンゴル高原諸部族がたくさん出てくるし、登場人物で主に鉄木人の兄弟や部下たちなのだが、これも多く出てきて「ん?こいつは鉄木人とどういう関係だったんだろう?」とわけがわからなくなる。カタカナ名が頭に入ってこない。地図はあるのだが人物一覧表があると嬉しいのだが。

 昨日は午前中14km。キロ5分43秒くらい。一昨日の30km走の疲労が残って、思うように走れなかった。昼間に食べ過ぎて、なおかつおやつまで食べたので、腹ごなしに夕方6km。キロ6分。

 今日は10kmをキロ5分15秒で。走り終わって、1kmをキロ5分30秒でクールダウンのつもり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月29日 (日)

漫画に愛を叫んだ男たち

(長谷邦夫著)を読了。著者は長らく赤塚不二夫のブレーンをつとめていた。著者自身も漫画家。ゴーストも担当していた。赤塚不二夫の漫画でアイデアを出すのに、赤塚・長谷・古谷(「ダメおやじ」の作者)の3人で考えてたようだ。

 トキワ荘時代、まだ市民権を得ていない漫画に情熱を燃やす人々。そして、そこから売れっ子漫画家となり、青春時代だったトキワ荘時代とは違うしがらみなり、大人の事情なりが出てきて・・。

 最後にもはやアルコ―ル中毒で、マンガ家としてはどうにもならなくなった赤塚不二夫の元を去る著者。若い頃はあれほど赤塚不二夫と一緒だったのに。このアル中になった赤塚さんは『編集王』のマンボ好塚なのかもしれない。(マンボが暴力をふるうのは梶原一騎も入っているけど)

 著者の他の作品をアマゾンの「立ち読み」で読んだけど、漫画に燃えていた赤塚さんのことが好きだったんだろうなあ・・と感じる。

 藤子不二雄も別れることになるけど、どうだったんだろうなあ。若い頃仲が良かった人たちが各々道を別な道をいく話にどうも弱い。

 今日はアップダウンのあるコースを120分。23.3km。キロ5分23秒。ラスト1kmで4分33秒。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月23日 (月)

裸はいつから恥ずかしくなったか―日本人の羞恥心

(中野明著)を読了。昔大学で「文化が違うというのは、生死に関わること。他のことはせいぜい『趣味が違う』という程度だ」と教わったことがある。

 生死に関わるかどうかはわからないが、「混浴」や「裸体が平気」という文化は現代と大きく価値観が違う。さすがに、そこそこの階級の武士や富裕層の百姓町人にはそんなことはなくて庶民レベルだと思うが、幕末から明治にかけて西洋人から「破廉恥な民族」と言われまくっている。人前で接吻する文化の方が破廉恥だと思うが。とはいうものの、まあ「人前接吻文化」(この前も真昼間から見てしまった)もだいぶ普及してきたので、ますます西洋化しているのかもしれない。

 「日本の(庶民の)伝統を!」って主張する人たちは混浴を認めるのかね?明治以降従来の日本の伝統の多くが破壊されたのでは。もはや、身体感覚で混浴や裸体を見られることは抵抗あるだろう・・。

 この本。終わりぐらいになんとドイツや北欧のサウナで男女混浴(全裸)がここ最近普及している、とある。「混浴  サウナ」で検索すると結構体験談が出てくるそうな。全くの他人ではなくて、職場の同僚同士での全裸混浴とかある。まあ、人の羞恥心は慣れなのかもしれないが・・・。

 私が入ったフィンランドのサウナは混浴ではなかったのだが・・・。

 本日13kmをキロ5分24秒で。すっげ―寒かった。おかげで早く温まるために必死で走った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月 4日 (水)

デブの帝国

~いかにしてアメリカは肥満大国となったのか~(グレッグ・クライツァー著)を適当に読む。

 と・に・か・く、ダイエットは「(摂取カロリー)-(消費カロリー)」にかかっているのに、あの手この手で「ラクラクダイエット」を謳い文句にして、効果が????なダイエット方法が蔓延しているらしい。それもこれもその方が「売れて儲かるため」のようだ。

 その前に、資本の論理として「もっと消費者に食わせろ!」とばかりに、様々なファストフードが工夫している。さら~に、これら高カロリー食品を販売している会社が「健康」「スポーツ」的な団体に寄付やスポンサーになっていることから、表立って批判しにくいらしい。

 さらにさらに、経済(予算節約)と怠惰(きちんとした食事をつくるのは面倒だ)の論理で子供らの食生活にも高カロリー食品が「学校」を通じて注入されている。さすがビジネス大国アメリカ合衆国。恐ろしい。

 細切れ運動でも「効果がある」なんて気休め。同じ20分なら継続した運動の方が効果があるのは自明の理。糖質ダイエットももう30年以上も前から言われていて「今、何回目のブーム?」っていう話(ちなみに、糖質の代わりに肉を食え!ってことらしい)。

 さて、昨日は隣りの市まで走る。基本降り。降り切ったら30km。その後、足が疲れて何とか2km走ったが、そこから5km歩く。合計37kmか。32kmまでキロ6分48秒。リュックを背負っていたので、ホックで留めていた胸のあたりや、背中が痛くなった。21kmで自販機給水。走り終わって風呂に入ってさっぱりした。後ろがすべて刺青の人を見た。この前の東京では方に刺青をしてる人見たのだが、背面全部は初めてかもしれない。

本日は昨日の疲労で休養。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧