書籍・雑誌

2017年12月 7日 (木)

蠅の王

(ウィリアム・ゴールディング著)を読了。

 何かの書評か何かで取り上げられていて、気になって図書館で借りて読んでみたのだが、その時は挫折した。

 で、今回台湾旅行に持って行き、「まあ、読んでいるうちに眠くなるだろう」って読みだしたのだが、途中から滅法面白くなり(面白いと言っても笑える面白さではなく、『どうなるんだこれは?』という面白さ)、とても「眠くなる」感じではなく「あー明日に差し支えるので今日はここまで」という感じで読んでいった。

 何人か取り上げているが、正直読む人によっては「なにやってんだ!」と胸糞悪くなる小説である。漂流した少年たちが、助け合って生きていく・・・のではなく、争い合ってしまうという・・。

 まあ、言わなくてもいいが、大人になっても、助け合った方が良いのにそうならないケースは多々ある。国家同士もそうである。

 映画化もされていて、どの評も「後味悪い」と書いてある。それなのにリメイクされでもいる。そうそう、読みながら漫画『ドラゴンヘッド』はこれに影響を受けてたんだなあ、というのもわかった(多分)。ということで、やはり興味深い作品である。

 ちなみに「蠅の王」とは悪魔ベールゼブブの別名、ということである。

 昨日、今日と11km。キロ5分55秒と6分15秒。左足膝内側が痛い。ヤバい。

 実話、今日結構な事件があったのだが、それについては明日以降書く。

 

 といいながら、書いてしまうが財布を落としたのだ(失くしたのだ)!ヒー!それに対する善後策については次回に続く・・。

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2017年11月25日 (土)

パナソニック人事抗争史

(岩瀬達哉著)を読了。面白かった。一気に読んでしまった。それにしても、社会的地位が高くても学歴が高くても、人間性という点と比例するわけではない。一体、人間性?というか人間力?本質を見抜く能力?はどうやって鍛えられるのか。

 まったく自分には縁のない話だが、こういった企業物は面白く読める。それにしても電気(家電?)メーカーの凋落は著しい。私らが学生の頃、もしパナソニックなりソニーなりシャープなりに入社出来たら万々歳だったのに。

 この次は自動車メーカーなのだろうか・・。この前中国の電気自動車の躍進を見てそう思ったのだが。

 昨日は走れず。今日はえっと悩んだ末に30km。キロ5分45秒。

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2017年11月 3日 (金)

半席

(青山文平著)を読んでいる。

 時代小説では、山本周五郎、池波正太郎、そして藤沢周平と読んできた。図書館にあったのはあらかた読みつくしたので、何か面白い時代小説はないかと手に取った小説である。

 当たりであった。今のところ収録作品のうち3篇読んだがよかった。他の作品も読んでみたい気になる。新たな作家を発見すると嬉しくなる。

 昨日は12km。一昨日と違って「調子よく走れるな~」と思ったら、折り返しなんとキロ7分30秒。このペースじゃ気持ちよく走れて当たり前である。後半ちょっとペースアップして結局7分12秒。

 今日は午前中用事はあったが、午後は久々にのんびり。夕方からペース走で走り始めて15kmキロ5分08秒。前後1km。

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2017年9月30日 (土)

院長選挙

(久坂部洋著)を読んだのだが・・

 新聞に『白い巨塔』と『文学部唯野教授』を足したような小説(だったか?)とあったので、『白い巨塔』も『文学部唯野教授』も両方読んで、かなり面白かった、いやそんな表現では不十分なくらい夢中に読んだ2冊だったので、「それくらい面白いのか?」と思いつつ、読んだ。著者の作品は初めてである。

 読んだ・・・のだが・・。すぐ読めたんだけど、広告にあった2つの作品に比べるのはどうかなあ・・っていう作品だった。「あの横綱とこの横綱を足したような!」って言われて出てきたのが前頭10枚目という読後感。前頭でも幕内だからすごいんだけど、比べられたらかなわんよな。

 水木と雨やら忙しやらで走れず。昨日は12kmの6分55秒くらい。今日は16kmをキロ5分55秒。

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2017年9月20日 (水)

俘虜記

(大岡昇平著)を読了。

 面白かった。『アーロン収容所』も面白かったけど、個人的に「捕虜物」(そんな分野があるのか?)が好きかもしれない。映画の『大脱走』や『遠すぎた橋』も面白い。

 限定された状況で人間どんな行動するのか・・「人ってそんなもんだよなあ」って思ってしまう。

 特にこの『俘虜記』を読んでいると、ベタな表現だけど「もしかして、今の日本もこの『食うに困らない』俘虜と同じ状況かもしれない」と思ってしまった。

 昨日は5kmをキロ7分35秒。今日は15kmをキロ5分10秒。10kmまでは5分16秒。

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2017年8月16日 (水)

いびつな絆 関東連合の真実

(工藤明男著)を一気に読了。面白かった。

 それにしても、唯一逃亡中の主犯はこのまま逃げ切るのだろうか?日本に帰ってきていないのか?一体全体今どこにいるのだろう?どうやって生活しているのか?

 普通に考えれば、他人に成りすまさない限り、社会生活は難しいのではないか。アパートの名義など銀行口座も作れない。支援者がいて、この人が口座などもろもろの契約を交わして主犯に提供しているのだろう。整形しているかもしれないし。

 主犯者は鑑別所のテストで知能指数145以上あるそうな。著者は何でこんなことを知ってるのだろう。本人が言っていたのを信じたのか?鑑別所の人からデーターを見せられたのか?

 ?ばっかりなってしまった。前回、案外人は簡単に死なないのかも、と書いたが、加害者が暴力に慣れてない場合や、明らかに殺意があった場合はやっぱり人は死ぬんだな、と思った。

 今日は午前15kmをキロ6分58秒、夕方5kmをキロ5分58秒。

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2017年8月11日 (金)

破戒の連鎖

(工藤明男著)を読了。

 前作の『いびつな絆 関東連合』は読んでない。実話「関東連合」の話とは知らずに、ペラペラ~ってめくったら、滅茶苦茶悪い奴らの話で興味を惹かれて一気に読んでしまった。

 それにしても、この本を読んだら、今海外逃亡中(多分まだ捕まってない?)のあの人は本当に恐ろしい。ネットで調べたら、実際恐ろしい顔をしている。著者の描写を見ても、「サイコパスか?」と思ってしまう。

 暴力沙汰とは一切無縁の私にとって、金属バットでボコボコにしても、殺そうと思わなければ人って死なないものなんだなあ、と思ってしまった。多分、頭とか狙ってないんだろうなあ。だから殺人と傷害致死って分かれるのか。

 Amazonのレビューで低評価をつけている人に「暴走族が嫌いなので・・」ってあるけど、じゃあ何でこの本読もうと思ったのだろう?

 本日ダブルヘッダー。午前中13kmをキロ7分22秒。夕方12kmをキロ6分38秒。夕方はだいぶ涼しかった。

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2017年7月23日 (日)

定年後

 をちょっと前に読了。

 天然後じゃない定年後には「最後の進路選択」がある・・ということなのかもしれない。

 誰しも、学校にいるとき、それぞれの節目で「将来どんな仕事をするのか?」と考えていたと思う。

 で、まあいろんな事情で働きだしたわけだが、定年後は「好きなこと」ができる。この「好きなこと」が「仕事」という場合がある。

 もちろん、定年後も働かないと生活できない、という事情もあるが、年金分を補うくらい、と考えれば、現役の時と違った働き方となるわけだ。

 この際、収入は二の次にして「やりたい仕事をしたら」というわけだけど、まあ大体現役時代に関係した仕事が大半になる・・と思うが、紹介されている人たちの中には、まったく違う仕事に挑んでいる人がいた。

 で、この「最後の進路選択」の準備をするのが50代からってことだ。変な話、若い人に「将来のこと考えといた方が良いよ」というのが50代になってもあてはまるってことだなあ。

 本日、心拍数を130後半から140台を意識して20km。キロ6分04秒だった。14kmで自販機給水。なーんと走り終わって体重計ったら昨日よりも増えていた!昨日、がぶがぶ食べまくったからかも。

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2017年7月15日 (土)

定年後

 (楠木新著)を読み中。

 たまたまこの本を読む前に、70前の人と話をしたのだが、定年後の生活で正解は「何らかの軽い(責任がそれほどない)束縛があること」のようだ。「軽いストレス」でもいいかもしれない。

 「軽い」の程度は人それぞれかもしれないが、半強制的にしなければならないことがある方が健康にはいいようだ。

 与那国マラソンで知り合った、別荘持ちのおっさんは「若いときに、『沖縄の島に別荘を持って悠々自適に暮らす』ということを目標にし、まさにそれを実現した。」と言ってた。自分の人生に成功する人(社会的に成功するとは違う)は、考えてるんだなあ、と感じた瞬間であった。

 と書きながら、これって前も書いたことがあったけ?老いじゃ老い。

 気がつけば、ダラダラ書いてvol2165なのでわけがわからんことになっている。ロシア語っぽい迷惑コメントも来るし。どうなってるんだ?

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2017年6月13日 (火)

『天に向かって

つば九郎』(まがりひろあき著)を娘1号から薦められる。ヤクルトファンではないのだが。

とりあえず、ちょろちょろっと読んだのが、野球漫画ではなかった。

昨日は休養。本日7kmをキロ6分12秒。

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