書籍・雑誌

2020年6月30日 (火)

親鸞

(五木寛之著)の下巻。

 とんでもない場面の連続にさしかかってしまった。現時点で綽空と名乗っている親鸞が、極悪人に妻とその妹とともに捕まりひどい目にあわされる。そして、その悪人から「こんな自分でも浄土できるのか」と言われ「できる」という。その返事がさらに極悪人の怒りをかい・・・で中断している。

 とっても、親鸞になれない。浄土真宗の僧侶たちはどう思っているのだろう?それともこの辺五木寛之の創作?

 昨日は休養。今日は8kmをキロ7分19秒。

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2020年6月22日 (月)

親鸞

(五木寛之著)を読んでいる。宗教家を描いた小説はあまり読んだことがない。今上巻が読み終わったばかり。やっと法然の元に行くのだが、終わるのか?と思ったら、全6巻とある。この上下2巻は法然に帰依するまでの話かもしれん。

 昨日は10kmをキロ7分30秒。今日も10kmをキロ6分52秒。

 

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2020年6月13日 (土)

始皇帝

(塚本史著)を読了。

 前に地上波で放送していた『キングダム』を見て、「そういや『始皇帝』って断片的にしか知らんな」と思い、とりあえず図書館で借りて読んだ。中国統一後の「政」後の始皇帝は「不老不死」にとりつかれて耄碌したようだ。秀吉みたいな暴君である。

 木は休養。金は10kmをキロ6分。今日は5kmをキロ7分33秒。気温よりも湿気が多くてぐっしょり。

 

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2020年5月 2日 (土)

罪の轍

(奥田英朗著)を読了してしまった・・。

 事件は東京オリンピックの1年前。東京(山谷、浅草か)が舞台。暴力団や左翼、在日朝鮮人なども絡んでくるが、時代背景の関係から描かれたと思うが、私が思うにこれらもすべては「脇役」。そして、悲しいほど高度経済成長から取り残された貧困。ミステリーなので詳しくはかけないが、例の有名な誘拐事件で起こったであろうことが記述されている(読み終えて、調べた)。電話の普及による、匿名のイタズラ電話や愉快犯。テレビの普及による事件と野次馬の拡大。この辺などは、ネットが普及した現代と同じで、悪意ある人間の本質がまったく変わってない。そういや、印刷が普及し始めた時代でもトクヴィルが似たようなことを指摘したのを読んだことがある。

 電話・テレビの普及による誘拐事件に対応しきれてない警察。「報道協定」が結ばれたのもこの誘拐事件からだったそうな。さらに、今も大問題であるDVに児童虐待。読んでいると、現代ではリアルな昭和の猥雑さがなくなったけど、「人の悪」に関する部分は変化してない気がする。

 と・に・か・く、傑作であった。ゆっくり読みたかったけど、朝走る前に「残りをちょっと読んでいこう。」と思ったのが運の尽き。読み終えるまで走れなかった・・・。それにしてもamazonのレビューで☆1つをつけている人。信じられない。そもそもどういう期待でこの作品を読もうと思ったんだろう?

 ということで、お昼前から走り始め、暑い中を走る羽目に。20kmをキロ7分12秒。

 

 

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2020年4月29日 (水)

昨日がなければ明日もない

(宮部みゆき著)を読了。杉村三郎シリーズである。とはいうものの、杉村三郎氏の細かい背景は忘れてしまってる。忘れていても特に作品を読むのに困らない。

 3話とも面白く読んだが、1話目は胸糞悪く話であった。3話目も胸糞悪く人物が出てくる。そして、恐ろしいのは現実にもいそうなリアリティを感じてしまった。

 今日は25kmをキロ6分50秒で。天気もいいので、日頃走らないコースを走ったら行き止まりにあったりした。街中の飲食店も貼り紙を見たらテイクアウトが主流だ。

 

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2020年4月28日 (火)

13歳からの世界征服

(中田考著)を読了。中田先生はイスラーム学者。

 これが悩みに身もふたもなくズバズバ答える。大人のくだらなさを相談した青少年の悩みには「大人はバカです。そして子どもはもっとバカです。」(大意)とか笑ってしまった。中田先生、これらを「ウケ」とか「おフザケ」で言ってるのではなく、どうもマジっぽいのである。「神を信じていなければ、何をやってもいいんです。」とかあったような気もする。怪著である。

 昨日は12kmをキロ5分58秒。今日は21kmをキロ6分30秒。

 

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2020年4月 1日 (水)

賭博黙示録カイジ

 をスマホの無料マンガで読む。読みだしたら止まらず、2日ぐらいで読んでしまった。寝不足である。まことによろしくない。結末も・・「このままカイジの戦略がうまくいくことはないけど・・まさか・・・になるなんて」で、いい意味で裏切られた感じ。

 一昨日は6kmだけど疲れてた。寝不足のせい。昨日は雨で休養。今日は8kmをキロ6分56秒。

 年度が代わり忙しくなる。このブログ、恒例の休養に入る。再開はいつものように未定。

 

 

 

 

 

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2020年3月13日 (金)

昭和の怪物 7つの謎

(保坂正康著)を読了。


 戦前モノというか戦争中のモノを読むと不愉快になって、あまり手を出さなかったのだが、ちょこちょこ読もうと試みている。


まあ、読んで腹が立つのは東条英機。戦争指導者としてもひどくないか。石原莞爾が陸軍の指導者だったラマダ状況は変わっていた気がする。何で靖国に祭られているんだろう?もしかしたら我が国を滅ぼすことになるかもしれなかったのに。


さらに、瀬島隆三。ソ連のスパイ疑惑に都合よく公文書の書きかえ。どっか聞いたような話である。ええーい腹が立つ。他には2.26事件で殺害された渡辺教育総監の娘さんが「おかれた場所で咲きなさい」の人で、「赦すことが重要」と言いながら「2.26事件の人たちは例外です」というのが興味深かった。


 今日は7kmをキロ7分06秒。

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2020年3月 8日 (日)

白い航跡

(吉村昭著)を読了。脚気撲滅に邁進した、海軍軍医総監 高木兼寛の伝記である。

 時は幕末から明治、日清日露戦争の頃。どんなに良い軍艦、装備を備えても、兵士が脚気になり多大な影響があった。脚気は西洋に見られない病。

 これに、実証的見地というか臨床的見地から取り組んだ主人公は「栄養バランスに問題あり」と気づき、パン食が理想だが、白米と麦飯、肉などの副食を重視した食事を海軍で提供し脚気を減少させる。

 ところが、当時の主流の医学界(ドイツ医学)、陸軍では白米至上主義と「脚気細菌説」から高木の説を「俗説」として採用しなかったため、戦場では脚気患者があふれることになる。それでも、高木の説を認めないのである。その筆頭が「森林太郎」(森鴎外)であった。

 ということは、何かの知識で知っていたのだが、改めて伝記を読むと、この森林太郎並びに陸軍の「物分かりの悪さ」に愕然とする。世界的に評価されていた高木氏は国内ではこのような「主流派」に冷遇されていた。

 読みながら、今の新型コロナでも「間違った説」「間違った対応」が流布しているということもありうるのでは・・と思ってしまった。

 土曜はキロ7分で2時間走の17km、今日もやはりキロ7分で2時間30分の21km。スーパーフライでゆっくり走ることを意識しているが、しんどかった。

 

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2020年1月24日 (金)

勝ちスイッチ

(井上尚弥著)を読了。

 これはドネア戦の前に出版されたものである。面白かった。こういう考え方なのか、と娘らよりも年下の、倍以上も年齢の違う青年から教えられたことがたくさんあった。ドネア以外の外国人の対戦相手の名前が全く頭に入ってこない。カタカナの名前は苦手である。また、お父さんが素晴らしい。本当に感心する。

 試合が終わったら、カップ麺を食べるのだが、私もレース後はカップ麺である。だからどうなんだと言われると困るが。それと、減量の場面でで「パンは軽いから」と食べる、というエピソードがあったが(いや、パンばっかり食べるということではない。詳しくは本を読んでください)、そうか、口に入れた重さ以上に増えることはないんだよな。

 一昨日は雨、昨日は仕事で走れず。今日は事情があり、歩きに歩いてトータルで10kmぐらい。

 

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