書籍・雑誌

2019年7月13日 (土)

箱根0区を駆ける者たち

(佐藤俊著)を読了。面白かった。


 2018年の東海大学陸上部。箱根駅伝にエントリーできなかった4年生を対象に取材したドキュメント。両角監督、コーチ、主務、選手らの関係などが結構赤裸々に書かれている。監督への不信感を語ったり、4年生のキャプテンとエースが箱根が終わっても対立したまま・・。そうなのかーと思ったのが、選手が選んだ箱根メンバーと監督が選んだ箱根メンバーを比べて、同じ区間で同じ選手は結果が大崩れしてないとか・・。そして、青山学院・・というより原監督と両角監督との比較で、ところどころで、著者は両角監督の指導の方が「教育者」としている気がするし、原監督の姿勢を「批判」とまではいかないが「いかがなものだろう」という雰囲気を感じる。経歴では著者自身は青山学院の出身。(陸上部ではないと思うが)


 木に12kmをキロ7分12秒。金と今日は休養。何故なら明日がレースだから。雨らしく、とっても嫌。


 

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2019年7月 2日 (火)

ルポ西成

七十八日間のドヤ街生活(國友公司著)を読了。

 大阪に宿泊する時、1000~2000円台で宿泊できるので西成に泊まることがある。風呂トイレ共同。部屋は3畳くらい。冷暖房完備。泊るだけならまったく不自由がない。危ないと思ったこともない。できれば、このまま「のべー」とここで生活しようか・・と思ってしまうこともある。

 が、この本を読んでみると、結構アブナイ・・。著者は20代で筑波大卒。土方で「使えない奴」になっていて危ない目にあってる。やはり長期に滞在してみないとわからないこともあるよなあ。

 昨日は休養。今日は15km。キロ7分08秒。

 

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2019年6月30日 (日)

ナミヤ雑貨店の奇跡

 (東野圭吾著)を読了。現代ミステリー物で、非現実的な、SF的な要素が入る作品は好きでないので、どうかなーと思ったが、面白かった。よくできた話である。ラストもなるほどなあである。ほのぼのとした読後感である。読み終えたらテレビで映画版の放送があったようだ。見てないのだが、どうだったんだろう。

 昨日は20kmをキロ7分40秒。疲労が著しい。今日は雨だろうとオフのつもりだったのだが、走れるぐらいの天気。

 しかし、もう体の方が「オフオフオフオフ」となっていたため、まったく走る気が起きず。それにいつものマッサージを予約していたため、その時間までゴロゴロしまくった。

 んで、マッサージを受けたらちょっと元気になって、5km走る。キロ8分05秒。

 

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2019年6月23日 (日)

ドゥ・ゴール

(佐藤賢一著)をもう少しで読了。

 フランス・・第2次世界大戦でドイツに早々に降伏し北半分はドイツの占領地、南半分はペタン元帥を首班とする傀儡政権。そんなフランスが戦後、戦勝国として国際連合の常任理事国となり、「大国」の一角を占めるようなったのは、ドゥ・ゴールの不屈の闘志があったからだとわかった。危うく、三国同盟で早々降伏した敗戦国イタリアと同じような扱いになるところだったらしい。

 その政治感覚というか、統治能力というか、「フランス愛」というか・・すばらしいものがある。イギリス・アメリカとの駆け引き、特にアメリカに対して、まったく妥協しない。核保有をしていれば、またフランス一国で厳しければ、宿敵だったドイツと組む(これが後のEC→EUに発展)ことによって対等に交渉できる、という戦略。面白かった。

 土は3時間で24km。日は「また3時間くらい走るかー」と思ったが、思いのほかペースを上げることができ、途中から「このペースで20kmにしておこう」と変更。結局20kmをキロ6分28秒で。

 

 

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2019年5月25日 (土)

14歳

(千原ジュニア著)を読了。

 知っている人は知ってるが、千原ジュニアは、小学校の頃、遊びに行った友人の母親が「まだ、あんな子と遊んでるのか!」と言っているのを聞き、見返してやろうと進学校の中高一貫校に合格。しかし、その中学時代に引きこもってしまう。

 この本で出てくるのが、「自分が戦う場所」を探していることで、それがなかなか見つからず、待って欲しいのに周囲の大人がレールを敷きたがっている・・ということ。

自分の14歳の頃を振り返って「戦う場所」なんて、考えたこともなかった。そういうことを考えるというのが、「頭がいい」ということになるのかもしれない。

 木は休養。金は12kmをキロ7分30秒。今日は20kmをキロ7分25秒。ただ、小銭を持たずに走ってしまい、9kmで家に戻り給水した。明日も暑いらしい。

 

 

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2019年5月22日 (水)

カササギ殺人事件 上

 (アンソニー ホロビッツ著)を読了。図書館から予約して借りたのだが、最初「下」の方が先に届いて一旦返却。

んで、この前「上」が届いて2日で読んでしまった。これって、「劇中劇」というか「小説内小説」の形式(だと思う)で、

小説の中の小説の探偵が「犯人は○○だ!」で上巻が終わっている。早く「下」が届かんかかなあ。多分10人待ち以上だった。

月は休養。火は10kmをキロ6分39秒。今日は例の400m×9本坂道、6分休憩のインターバル。

 

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2019年5月10日 (金)

陰謀の日本中世史

(呉座勇一著)を読了。

 ここ最近の研究によって、われらが子どもの頃読んだ「歴史書」の元ネタは、江戸時代の「軍記物」が多く、信ぴょう性に欠けるものらしい。また呉座さんの論法が明快で前の『応仁の乱』より面白かった。

 一昨日は坂を400m上り6分ジョグや歩きのパターンを9本。昨日は休養で今日は5kmをキロ7分10秒。

 

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2019年3月31日 (日)

壬申の乱と関ヶ原の戦い

なぜ同じ場所で戦われたのか (本郷和人著)を読了。

 他にも室町幕府を成立させた戦い「青野ヶ原の戦い」もこの付近で行われたと言われ、なぜ日本史上重要な戦いが同じ場所で行われたのか、ということを取り上げている。

 実は、内容より、呉座勇一氏のベストセラー『応仁の乱』への批判があり、そっちの方が興味がわいた。なぜなら、この本を読む前に、新聞のコラムか何かで呉座氏が本郷氏の発言を批判していたからだ。このコラム、なかなか面白く、「想像でしかない(学者から見ればいい加減な)日本史の与太話を小説にするような作家を「歴史の専門家」として取り上げるな(多分、こんな趣旨)」「歴史に物語をもとめるなら『ワンピース』を読んどけ」等ズバズバ切っていたからだ。ネットで調べたら、結構あちこちで論争しているらしい。面白い。

 今日も体調はよくなかったが、走る。少しでも体を動かした方がよくなると信じて。2時間のキロ7分20秒くらいで18km。

 

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2019年2月17日 (日)

『戦いの日本史

武士の時代を読み直す』(本郷和人著)を読む。

 子どもの頃から疑問だった「『京都に上洛して天下号令』っていうけど、その時京都周辺の大名は天下に号令できてないじゃん」「なのに何で京都を目指すのか?」ということがおぼろげながら分かった。そもそもが「京都に上洛して天下号令」という前提が怪しかったようだ。

 他にも、「桶狭間の合戦は奇襲ではないのでは」という面白い見方もあった。説得力もあった。

 それにしても、ところどころ「本郷恵子」氏の著作が引用される。「本郷恵子って?」と調べたら奥さんのことだった。ちょっと面白い。こういうのもネットですぐわかる時代。

 今日は20kmを適当に。キロ7分02秒。

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2019年2月 2日 (土)

噂の真相

 今、ネットニュース見たら『噂の真相』編集長だった岡留安則氏の訃報があった。驚いて「あ!」と声が出てしまった。71歳である。まだ若い。

 休刊になって15年。筒井康隆経由でこの雑誌の存在を知り、いつからか忘れたが定期購読していた。わが家には定期購読してから休刊までの『噂真』や別冊がある。もうあんな雑誌はないんだろうなあ。

 昨日は5km。今日は休養。

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