書籍・雑誌

2021年2月11日 (木)

朽ちないサクラ

(柚月祐子著)を読了。

 面白かった。後半になるにつれて「真相」のヒントがちりばめられていた気がする。ネタバレになるので書けないが。実際の「公安」(サクラ)がどんなものか、一般人の俺には知る由もないが、権力が組織防衛をするのなら・・・と思ってしまった。

 昨日は4kmジョグ+1km×5本+1kmジョグ。5本の1本目はガーミンがうまく測定してくれなかった。4本は上り2本が4分30秒台、下り4分10秒と08秒。

 今日はキロ8分弱で15km。2時間走。

 

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2021年1月31日 (日)

民王

(池井戸潤著)を読了。

 他の池井戸作品に比べて、「?」だった。ただ、日本の「製薬会社」の件は、たまたまかもしれないが、今の「ワクチン」のこともあり、興味深かった。副作用が心配だから、海外で認可されたものもなかなか認可しないのはよくわかるのだが・・。

 今日は21kmをキロ8分14秒という体たらく。昨日の献血のせいかと思いきや、成分献血なので赤血球は体内に戻ってくるらしく、それほど負担はないらしい。

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2021年1月16日 (土)

盤上の向日葵

(柚月祐子著)を昨日読了。これもちびちび読もうと思ったのだが、終盤にきて結末が気になり、一気に読んでしまい寝不足。


 将棋は駒の動かし方ぐらいしかわからないが、将棋の世界には興味がある。この小説には関係ないが、勝ち負けがはっきりする勝負の世界やかつて栄光を独り占めしていたが、ピークを過ぎて無冠にになっている羽生さんの心境とか・・。またAI将棋対人間というか、AI将棋の出す「妙手」がどのような意味を持つのかとか・・。


 この小説にも当然「3三銀」(あってるのかこんな書き方で)とか将棋の場面が出てくるのだが、残念ながら「あっと驚く手」と書かれていてもよくわからない。しかし将棋のことはしらなくても十分ストーリーが気になるミステリーである。結末は書けないが。


 たまたま見た『アンダードッグ』、傑作だと思った東野圭吾の『白夜行』、他にも天童なんとかさん(多分)の『永遠の仔』(多分)、そしてこの小説も「幼児虐待」が描かれている。辛いのだが、ちょっとこれは物語に深みを与えるための背景(ネタ)になっている気もする。昔なら「戦争経験」があっての・・ということかもしれない。悲劇的なことがあることによって、物語に衝撃を与えるということか。


 水は12㎞をキロ7分20秒。木は9㎞をキロ6分19秒。昨日は走らず。今日は用事があってウォーキングを6㎞。


 

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2021年1月 9日 (土)

七つの会議

(池井戸潤著)を読了。


 1章ずつちびちび読もうと思ったが、結局何章かまとめて読んでしまった。各章ごとで主人公がいて、その主人公の過去の生い立ちが現在の状況に影響を与えている・・。ネタバレになるので書けないが、面白かった。映画にもなってる。知らなかった。


 寒くて寒くて走るのに勇気がいる。昨日は走り出して寒いので早く走って温まろうとする。キロ6分で10km。今日はやっぱり寒かったんだけど体が動かずキロ7分43秒で17km。手がしもやけ。


 


 


 

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2021年1月 3日 (日)

幕末史

(半藤利一著)を読了。講義を文章で起こしたものらしく、読みやすく一通りの流れが、単純な「明治維新万歳」ではない立場からわかる本。幕府は嫌々ながらも「開国」を決定し、条約を締結したわけだが、それに反対の「攘夷派」志士たちがテロ活動を行う。特に長州藩がそうなんだけど、結局幕府と同じように「開国」に政策をチェンジする。


 となると、政策の違いというより、「誰が権力を握るのか?」ということになり、戊辰戦争が起こる。内戦である。もし戊辰戦争がなかったら、どうなってたのかとも想像する。これを読むと「○○維新」だの「○○新選組」だののネーミングがイメージ先行で安易だなあと思う。


 一昨日15kmキロ6分47秒。昨日25kmキロ7分12秒。今日20km7分12秒。


 


 


 

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2020年12月20日 (日)

サカナとヤクザ

(鈴木智彦著)を読了・・・と言いたいが斜め読み。

 ヤクザというか暴力団が「サカナ関係」にここまで食い込んでいるのか・・と思った。特に、旨い海産物を提供したい、旨い海産物を食したいという仲介業者と消費者も共犯関係にあるということもわかった。築地市場移転問題(もう終わった問題だっけ)もこれが絡んでるのではないか。

 根室って北方領土に滅茶苦茶近いのも恥ずかしながらよくわかった。根室に行ってみたいと思ったが、冬はなあ・・・。

 金は6kmをキロ7分09秒、土は16.5kmをキロ7分53秒。今日は20kmはキロ7分42秒。特に参加する大会もないので、たくさん食べたいために走ってる感じ。加齢とともにレベルダウンはわかるけど、それを含んでも元に戻るんかな。

 

 

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2020年12月 3日 (木)

ジョイランド

(スティーヴン=キング著)を読了したのだが・・・

 キングの作品はいたるところで「面白い!」と評判なので読もうとするのだが、あの「幽霊オチ」じゃないけど結局「霊のしわさです」とか「霊が教えてくれました」という設定に、ご都合主義というか夢オチに近いものを感じて二の足を踏むことが多かった。

 また、これは俺のせいなのだが、翻訳本が苦手で登場人物も頭に入ってこない。何度も最初に戻って「これ誰だっけ?」となってしまう。犯人が分かっても「ええ!こいつ!?」とならずに「誰だっけ、こいつ」となるのだ。

 しかしながら、アマゾンの評価は高い。どうも幽霊オチのミステリーというよりは「青春モノ」としての評価が高いようだ。残念なことに1970年代のアメリカの大学生の青春もわからないので、ここものめりこめない。

 それでも、キングは気になる作家で、これからも図書館では見かけては読もうとしてしまうであろう・・。

 今日は10kmをキロ6分46秒。普通に走れた。

 

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2020年12月 1日 (火)

県警VS暴力団 刑事が見たヤクザの真実

(藪正孝著)を前回までの旅行中に読了。博多に向かう時も読んでいたため、「工藤組が・・・」とか思ってしまった。


 この本には前に読んだことがある『ヤクザと憲法』(東海テレビ取材班)のことが触れてあった。この本にヤクザが勤まりそうにないのに、自ら志願してきた少年がいた。もしかするといじめられっ子に近い描かれ方だった。


 『ヤクザの真実』にはこの少年が強盗事件を起こしたことが書いてあった。本(『ヤクザと憲法』)が出版される頃には、この事件が起こっていたのに、何の説明もない・・・(と書いてあった気がする)を読んで、「やっぱ、どうなんかなー」と思ってしまった。特に、『ヤクザと憲法』には暴力団の「資金源」について触れられてないことも指摘しており、「非合法の資金源」故に描くことも難しく、「非合法」ってことは・・である。


 両方読んでいてよかった気がする。


 昨日は6kmをキロ6分08秒。今日は休養。


 

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2020年10月 7日 (水)

「その日暮らし」の人類学

~もう一つの資本主義経済~(小川さやか著)をななめ読み。

 タンザニア(アフリカの多くかも?)の人々の、特に零細商人の考え方が、「効率・合理化」とは違ったルールで動いているのがわかる。

 これを読みながら、俺の親の世代は親戚にお金を借りていたが、今、自分が親以外の兄弟や親せきにお金を借りることはちょっと考えられない。何となく貧しい時代は仲間内で助け合うことを良しとし、国とかに頼るのは最終手段という気がする。血縁や地縁という共同体が解体する時、個人は剥き出しに「社会」と対峙することになる。大げさに言えば。

 「公助公助」というけれど、「公助」に頼るということは国に頼るということで、そうなると国に何か「負い目」を感じることになりはしないか。もちろん、国家は国民の基本的人権を保障することが責務であるため負い目を感じる必要はないのだが。

 一昨日は5km。キロ7分26秒。昨日は休養。今日は12kmをキロ5分33秒。

今、ここまで書いてたらゴキブリが飛んできてビビった。逃げられた。

 

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2020年8月16日 (日)

無敗の男 中村喜四郎 全告白

(常井健一著)を読了。


 偶然であるが政治家続きである。最高裁で有罪の判決を受け、さらに小選挙区制で無所属(つまり比例復活もない)にもかかわらず選挙に勝ち続けている。とにかく地道な活動と強力な後援会組織、しかもこの後援会組織が企業とか労働組合といった「組織」でなく中村家及び中村喜四郎個人を応援する各個人、各自治会のつながりから成り立っているのがすごい。さらに喜四郎先生「わしがあれをやった」と自慢する政治家連中の中では功績をほこらないというお方。マスコミ嫌いでほとんど表立って登場しない人物を追ったこの本も面白かった。


 今日は16kmをキロ7分13秒。久々に8分を7分30秒を切るペースだった。


 


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