書籍・雑誌

2020年3月13日 (金)

昭和の怪物 7つの謎

(保坂正康著)を読了。


 戦前モノというか戦争中のモノを読むと不愉快になって、あまり手を出さなかったのだが、ちょこちょこ読もうと試みている。


まあ、読んで腹が立つのは東条英機。戦争指導者としてもひどくないか。石原莞爾が陸軍の指導者だったラマダ状況は変わっていた気がする。何で靖国に祭られているんだろう?もしかしたら我が国を滅ぼすことになるかもしれなかったのに。


さらに、瀬島隆三。ソ連のスパイ疑惑に都合よく公文書の書きかえ。どっか聞いたような話である。ええーい腹が立つ。他には2.26事件で殺害された渡辺教育総監の娘さんが「おかれた場所で咲きなさい」の人で、「赦すことが重要」と言いながら「2.26事件の人たちは例外です」というのが興味深かった。


 今日は7kmをキロ7分06秒。

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2020年3月 8日 (日)

白い航跡

(吉村昭著)を読了。脚気撲滅に邁進した、海軍軍医総監 高木兼寛の伝記である。

 時は幕末から明治、日清日露戦争の頃。どんなに良い軍艦、装備を備えても、兵士が脚気になり多大な影響があった。脚気は西洋に見られない病。

 これに、実証的見地というか臨床的見地から取り組んだ主人公は「栄養バランスに問題あり」と気づき、パン食が理想だが、白米と麦飯、肉などの副食を重視した食事を海軍で提供し脚気を減少させる。

 ところが、当時の主流の医学界(ドイツ医学)、陸軍では白米至上主義と「脚気細菌説」から高木の説を「俗説」として採用しなかったため、戦場では脚気患者があふれることになる。それでも、高木の説を認めないのである。その筆頭が「森林太郎」(森鴎外)であった。

 ということは、何かの知識で知っていたのだが、改めて伝記を読むと、この森林太郎並びに陸軍の「物分かりの悪さ」に愕然とする。世界的に評価されていた高木氏は国内ではこのような「主流派」に冷遇されていた。

 読みながら、今の新型コロナでも「間違った説」「間違った対応」が流布しているということもありうるのでは・・と思ってしまった。

 土曜はキロ7分で2時間走の17km、今日もやはりキロ7分で2時間30分の21km。スーパーフライでゆっくり走ることを意識しているが、しんどかった。

 

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2020年1月24日 (金)

勝ちスイッチ

(井上尚弥著)を読了。

 これはドネア戦の前に出版されたものである。面白かった。こういう考え方なのか、と娘らよりも年下の、倍以上も年齢の違う青年から教えられたことがたくさんあった。ドネア以外の外国人の対戦相手の名前が全く頭に入ってこない。カタカナの名前は苦手である。また、お父さんが素晴らしい。本当に感心する。

 試合が終わったら、カップ麺を食べるのだが、私もレース後はカップ麺である。だからどうなんだと言われると困るが。それと、減量の場面でで「パンは軽いから」と食べる、というエピソードがあったが(いや、パンばっかり食べるということではない。詳しくは本を読んでください)、そうか、口に入れた重さ以上に増えることはないんだよな。

 一昨日は雨、昨日は仕事で走れず。今日は事情があり、歩きに歩いてトータルで10kmぐらい。

 

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2020年1月19日 (日)

書替えられた国書 徳川・朝鮮外交の舞台裏

(田代和生著)を壱岐往復フェリーの中で読了。対馬行きならもっと面白く読めたかもしれないが、かなり面白かった本。

 ひょんなことから『柳川一件』なるものを知り、調べてみたらネタ元(参考資料)はほとんどこの本だった。話はズレるが、『柳川事件』で検索すると、三代目山口組の武闘派柳川組のことが出てくる。

 そんな柳川組とは全く関係ない。

 この事件のポイントは

①壬辰倭乱(文禄・慶長の役)後、対馬藩では国書を偽造して、李氏朝鮮との交易を回復した。農地がほとんどない対馬藩にとって、この交易復活は死活問題であった。

②この偽造や交易を担当していたのは、家老の柳川氏。この柳川氏は幕府重臣にも取り入り、宗氏の家臣でありながら、幕府からも領地をもらういわば旗本的存在。

③柳川調興がだんだん主家である宗氏をないがしろにし、それに対して、藩主の宗義成も対抗する。そのうち宗義成も朝鮮との交易に自信を持ち始めたことに対して、柳川調興は「対馬藩は偽の国書を作成し、朝鮮との交易を宗氏に利益があるようにしている」と訴えた。

④調興の狙いは、朝鮮との交易を幕府直属にしその担当者となること。

⑤幕府重臣の多くが柳川調興派、しかし宗氏の味方の大名もいる(伊達政宗等)。この裁きが三代将軍家光の御前で行われた。さて、その裁きは・・

 家臣が藩主を訴える「下剋上」。そしてその裁きを将軍自らが行う。家光が出した結論にもなかなか考えさせられるものがあった。今の日韓・日朝関係にも言えるかも。30年近く前に出版された本のようだけど。

 金曜は走らず。昨日は10kmをキロ6分24秒。今日は20kmをキロ6分47秒。2時間走のつもりだったが切りのいいところで20km。

 

 

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2019年12月29日 (日)

ワンピース95巻

 を読む。こりゃ『ワンピース辞典』っていうものを見ながら読みたくなってくる。ゾロがモリアとの戦いで奪った刀なんて、なんの戦いでどんないわれがあったのか、まったく思い出せん。


 能力者が「海水」が弱点なら、戦闘中に雨か霧状にして海水を空から巻いたらどうなんだ。世界政府の科学者たちなら簡単にできそうな気がするが。


 昨日は16kmをキロ6分43秒。今日は10kmをキロ6分17秒。


 

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2019年12月16日 (月)

東京都北区赤羽

(清野とおる著)を読んでいる。例のYモバイルで無料で読めるやつ。

これが滅法面白い。マジで。この人、壇蜜さんの夫だそうだ。いやーなかなかの組み合わせ(どういうこっちゃ)

居酒屋「ちから」は、出会いの時点では思いもよらない最期を迎える。これが実話なのですごい。

今日は普通に10km。キロ6分07秒。

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2019年10月27日 (日)

走って、悩んで、見つけたこと。

(大迫傑著)を読了。

 「走る」ということに関して、非常に突き詰めて考え、それを言語化していると感じた。それはそれとして、大迫さんが中学校からどの高校に進学するかの話(その高校に進学せず、佐久長聖に進学することを伝えた)に出てきた「あんまり大人をなめるんじゃない。」と言った陸上部の監督って誰だったんだろう?

 写真が多く、ちょっとした大迫さんの写真集のような感じにもなっている。

 昨日は3時間走で25km。キロ7分11秒。後半しんどかった。今日はキロ5分30秒を目指して20km。結果的にキロ5分23秒。

 

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2019年10月25日 (金)

アキラとあきら

(池井戸潤著)を読んでいる。主人公の一人「瑛」が高校生になったとこである。これから二人の「瑛」と「彬」がいかに交わっていくのか・・。

 小学生の「瑛」の家の工場が倒産し、夜逃げするところで泣きそうになる。思えば、うちの死んだ親父が勤めていた会社が倒産した時はもう働いていて、個人的には大きな影響はなかったのだが、これがもし小学生の時だったら・・。危ないとこだった。(その前に、親父が事故になって死にそうになった方が大変だったが。これも危ないとこだった。)

 ちびちび読んでいきたい。

 今日は10kmをキロ6分43秒。昨日は雨で休養。一昨日は15kmのペース走。7kmまではキロ5分9秒くらいで、その後ペースアップして最終的にキロ4分58秒。

 

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2019年10月18日 (金)

花咲舞が黙っていない

 (池井戸潤著)を読了。これもちびちび読んでいたけど、後半一気に読んでしまう。(ネタバレになるけど)合併前の半沢直樹も登場する。ラストは例によって、半沢直樹の鋭い指摘で悪がやり込められる。ハッピーエンドなので、物語中途でひどいことがあっても「多分ハッピーエンドなんだろうなあ」ということで、安心して読めるというか、安心したいからラストまで一気に読んでしまうのか。

 今日は走っていたら雨が強くなって、2km。昨日は休養。

 水は15kmをキロ4分51秒。練習で15kmをキロ4分51秒で走ったのは一体、いつ以来だろう・・。

 

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2019年10月 6日 (日)

GYM 烈拳

 柳沢きみおの漫画の主人公がグダグダ・・とこの前書いたが、この『GYM』と続編の『烈拳』はよかった。(グダグダ主人公も別な意味でよいのだが)別な漫画で柳沢さんは「ライバルは漫画でなく、小説」と書いていて、「なるほなー」と思った。こんな作品が無料で読めるなんて。このシステム、どうなってんだろう。読むのは無料なんだけど著者には著作権料を払ってるんだろうなあ。例の「試食商法」でこれをきっかけに実物を欲しがったり、他の作品の購入を期待してるということなんだろうか。

 木は5kmをキロ7分20秒。金は休養。土は⒓kmをキロ7分05秒。今日は25kmをキロ5分47秒。走り出しはキロ7分近かったが、何でかスピードが出てきて、キロ6分前後で走り、そのうちキロ5分50秒前後で走れた。涼しさのおかげかも。

 

 

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