ヴィンチェンツォ
を視聴。今まで見たドラマは16話完結が多かったが、これは20話あった。主人公はソン・キジュン。ソン・キジュンといえば『財閥家の末息子』でも主人公を演じていた(とはいっても、『ヴィンチェンツォ』の方が先に放映されていた)。今回はイタリアのマフィアに養子に出されたという設定。そこで弁護士でファミリーのコンシエーレ(顧問?)という役柄。マフィアだけに残酷なことにも手を染めているが、めちゃくちゃカッコいい役であるが、意にそぐわない形で、周囲に巻き込まれコミカルなことも・・。雑居ビル「クムガプラザ」に隠されている大量の金塊を入手する為に韓国に来るが、そのビルの住民を立ち退かせようと地上げをしているのが「バベルグループ」と「ウサン法律事務所」。こいつらが、犯罪も辞さずと碌なことをしてないし、検察権力とも結託している。そこに、マフィア的な手法で挑むヴィンチェンツォとクムガプラザの住民と(ネタバレごめんですが殺される)人権派弁護士のホン・ユチャンの娘弁護士ホン・チャヨン。
正直、バベルに立ち向かうヴィンチェンツォとクムガプラザの住民たちの手法に「ちょっと無理あるかなあ。」と思ってしまったが、『愛の不時着』の下士官の北朝鮮兵士ピョ・チス役のヤン・ギョンウォンや偽パク・セロイ的な人もいて、楽屋落ち的な場面もあり面白かった。そうそう、ホン・ユチャン役はユ・ジェミョン。『梨泰院クラス』の会長チャン・テヒや『秘密の森』の検事長イ・チャンジュンを演じていた人物。他にも「あれは、財閥家の次男」「あれは愛の不時着の保険担当」とか、もうあちこちに見た顔がある。とても追いつかない。
今日は11kmをキロ8分03秒。昨日は11kmを8分06秒。
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