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2025年6月18日 (水)

あるネットフリックス映画(日本)

 ネットフリックス三昧の生活である。1カ月900円弱でこんなに作品が楽しめるなんて、と思っている。ここには書いてないが、といいながら今から書くが、『罵倒村』とか『トークサバイバー』とか見て笑ってる。ただ自分には「苦手」というものもあり、『罵倒村』の「菊門」関係のところはダメだった・・。

 ということで、あるネットフリックスの日本映画を見た。前に書いた『浅草キッド』がよくて、「韓ドラばかりじゃなあー。」ということで「ここらで味変しますか。」みたいな感じで・・・。

 ところが、見て40分くらいで挫折した。この映画、結構高評価だったのに、である。主演は良かったと思うのだが、その他重要と思われる人たちの演技がどうもわざとらしくて。正直『トークサバイバー』の(演技があまりうまくない)芸人さんみたい、と思ってしまったし、ストーリーも「薄い、薄すぎる・・・。」と途中で判断して悪いのだが、思ってしまった。笑わせようという場面も露骨すぎて笑えない。なんでだろう?ほめている人は、(もしかして、サクラと思うくらい)べた褒めなんだけど、低い評価をつけている人は私と同じ感想の人が多かった。

 こうなってくると「演技」「演出」「脚本」って何だ?と考えてしまう。素人なのに。特に「演技」に関しては、私にとって日常語である広島弁で演技されると「違和感」を感じることが多く(もちろん、その「違和感」を感じさせない演技もある)できれば、作品に没入できるのは広島弁以外の方言または標準語がいい。これが、韓国語と日本語の関係に置き換えられてしまうのか、とも考えた。(日頃使い慣れてない方が、没入できる説)

 まあ、あくまで個人的な感想である。ただ、この映画の後『地面師』を見ようと思ったが、「もしもしもし、話題ほど興味が持てなかったらどうしよう。」ということで躊躇してしまい、また韓ドラを見ている。

 今日は12kmをキロ8分27秒。暑い!

 

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