一族
この前書いたように、硫黄島で亡くなった伯父を調べるために戸籍をとったのだが、興味深いことがわかる。
まず、戸籍さかのぼれるのは曾祖父で慶応2年(1866年)生まれである。今から約160年前。明治元年は1868年。この曾祖父、なんでか大阪で亡くなっている。それと、曾祖父、祖父が筆頭の戸籍では幼い子が亡くなっている。そして、祖母は17歳で結婚している。とにかく亡き親父がよくいって言っていたのが、ド貧乏でそれは祖父が酒飲みでメチルアルコールを飲んで目が悪くなったせいと聞いていた。つまりほとんど働いてなくて祖母で何とかなっていたらしい。幼い頃、祖母の家にお使いに行ったとき、奥の間で寝ている祖父が不気味だったし、初めて「死体」を見たのも祖父の遺体であった。
今日は10kmをキロ7分35秒で。大体最初の5kmがキロ8分ぐらいで走ってやっと体が動き出す感じ。
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