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2025年6月

2025年6月30日 (月)

暑い!

 土曜は16kmをキロ5分42秒。練習用のシューズで結果的に先週より遅かった。最初の3kmは先週よりキロで10数秒早いペースだったのが、ラスト2kmは先週の方が20~30秒早かった。

 日曜の練習は、とにかく3時間~3時間30分か20~25kmを目指している。昨日は朝起きた時から「暑い・・。」と思い、7時くらいから走り始める。しかし7kmぐらいでトイレに行きたくなるとともにバテバテで歩き始める。その結果、ほぼ歩きながらの挫折。10kmを1時間32分で終了。夕方に走って12kmキロ7分19秒。夕方の方が走りやすいのだが、午前中に走って「今日も終了」と午後から夜までダッラ~と過ごしたい。

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2025年6月27日 (金)

ヴィンチェンツォ

 を視聴。今まで見たドラマは16話完結が多かったが、これは20話あった。主人公はソン・キジュン。ソン・キジュンといえば『財閥家の末息子』でも主人公を演じていた(とはいっても、『ヴィンチェンツォ』の方が先に放映されていた)。今回はイタリアのマフィアに養子に出されたという設定。そこで弁護士でファミリーのコンシエーレ(顧問?)という役柄。マフィアだけに残酷なことにも手を染めているが、めちゃくちゃカッコいい役であるが、意にそぐわない形で、周囲に巻き込まれコミカルなことも・・。雑居ビル「クムガプラザ」に隠されている大量の金塊を入手する為に韓国に来るが、そのビルの住民を立ち退かせようと地上げをしているのが「バベルグループ」と「ウサン法律事務所」。こいつらが、犯罪も辞さずと碌なことをしてないし、検察権力とも結託している。そこに、マフィア的な手法で挑むヴィンチェンツォとクムガプラザの住民と(ネタバレごめんですが殺される)人権派弁護士のホン・ユチャンの娘弁護士ホン・チャヨン。

 正直、バベルに立ち向かうヴィンチェンツォとクムガプラザの住民たちの手法に「ちょっと無理あるかなあ。」と思ってしまったが、『愛の不時着』の下士官の北朝鮮兵士ピョ・チス役のヤン・ギョンウォンや偽パク・セロイ的な人もいて、楽屋落ち的な場面もあり面白かった。そうそう、ホン・ユチャン役はユ・ジェミョン。『梨泰院クラス』の会長チャン・テヒや『秘密の森』の検事長イ・チャンジュンを演じていた人物。他にも「あれは、財閥家の次男」「あれは愛の不時着の保険担当」とか、もうあちこちに見た顔がある。とても追いつかない。

 今日は11kmをキロ8分03秒。昨日は11kmを8分06秒。

韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」日本語字幕 DVD BOX 全話収録 TVヒューマ...

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2025年6月25日 (水)

agoda

 ネットニュースを見ていたら、『宿泊予約アゴダに改善要請 観光庁、部屋確保されずトラブル』という記事が・・・。

 この前、あるレース大会に出場するために宿泊所を探していて、初めて「agoda」を利用して予約したのである。あわわわわ・・。すぐさま、予約したホテルに電話して、「予約、とれてますか?」と確認すると「大丈夫です。予約はいってますよ。」と言われてホッとした。ただ、「禁煙」を予約したはずだったが、「喫煙」になっており、そこは変更してもらった。それぐらいは、誰だって間違いはあるから「ささいなこと」と思いたい。

 それにしても、この記事に関してコメント欄を見ると、トラブルにあった人たちが書き込んでいる。事実かどうか検証のしようもないが、これを読むと、ちょっと「agoda」を通して予約するのをためらってしまう。コメントや評価の信頼性って何を担保にした方がよいのであろうか?やっぱり実名ならある程度信用できる?オオカミ少年でなければ。

昨日は休養。今日は12kmをキロ7分13秒。

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2025年6月23日 (月)

自動車免許更新

 本日免許更新のため地元警察署に行く。結局、1枚で管理でき、料金も安く、講習があってもオンラインでできる、ということから「マイナ免許証」を申請することにした。

 高齢者講習を受講した人とそうでない人の2列に分かれて手続き。機械に入力をするのである。すっかり忘れている。前回は免許センターで更新したのだが、そのときにUターン禁止でUターンしてしまい捕まったので、後日1時間講習もある。入力画面を一生懸命押している人がいたが、係員から「タッチパネル式なので強く押さないで!」と注意されていた。他にも、おそらく高齢者の身内に付き添っている人が傍で一緒に手続きしようとしたら、「一人で!」と言われていた。どうやら機械の認識?が一人でないとだめらしい。注意されることが多く、手続きに来ているみなさん、なんとなく卑屈な感じを受ける。大都会でもない限り、自動車免許の有無は死活問題かもしれない。

 いつものように、「交通安全協会」の入会は拒否して最後が視力検査。何とかクリアしたが、「次は眼鏡のレンズをかえんといけんかもしれん」と思った。隣の年上と思われる女性は裸眼で間違った答えを連発し、「眼鏡をかけた方がいい。」と言われ「眼鏡なんて今までかけたことない。」と答えていた。いや、今までは良かったのかもしれないが、そのことがこれからの視力を保証しているわけではないのに。人って、自分のプライドというか何かを守ろうと必死に言い訳をする生き物だと感じる。私も気をつけよう。

 昨日は26kmをキロ8分27秒。今日は10kmをキロ7分16秒。

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2025年6月21日 (土)

マイナ免許証

 免許の更新が近い。マイナ免許証にすると750円安い。講習もオンラインでできるようだ(ゴールドの人だったか)。「落としたらどうすんの!」ということもあるが、免許証のみでも落としたら大変である。2枚管理するより1枚の方がいいじゃん・・とも思う。

 しかしである。もしマイナ免許証を紛失し再発行をお願いするときに本人を証明するものがない、ということになる。パスポートは有効期限が切れていてだめだし。調べると、公共料金の領収書とかも確認の際に役に立つようだが、最近はペーパーレスでそんなものは来ていない。(ネットからプリントアウトしたものでも有効なのだろうか?)本人確認のために窓口で質問されるパターンもあるようだ。指紋や虹彩を登録すれば本人確認も容易だと思うが、そんな時代は、生きている間にくるのだろうか。

 今日はレース用のシューズで16km。キロ5分40秒。

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2025年6月20日 (金)

衛星放送

 この前、お袋と話をしたとき、ふと「NHKの衛星放送、見てる?」って聞いた。すると「ほとんど見てない。」という答え。「え?何でBSアンテナつけてんの?」と尋ねると「〇〇さんが、つけたんよ。」〇〇さんとは、私が子供の頃から家電を買ってる地元の電気屋さん。「え!勝手に?」「まあ、そうしたら〇〇さんも儲かるけん、つけたんじゃろう。」ちなみに、私の家にはBSアンテナはついていない。

 今まで、「BSの懐かしの歌とかドラマでも見てるんだろう。」と勝手に思っていたのだがどうもそうではないようだ。アンテナをつけて数年は立っている。勝手につけたか、お袋が〇〇さんに任せたから、ということで適当にうなずいたか、である。〇〇さんに腹が立ったが、もう亡くなっているし店も閉まっている。

 それで、NHKの受信料の衛星放送のみを解除したいと考えた。見てもないのに月1950円。年間約24000円。5年で10万を超える。年金生活のお袋には馬鹿にならない出費である。そのためにはBSアンテナを取り外さなければならない。当然、専門業者に依頼すべきなんだろうけど・・。もし、自力で外せたら挑戦したい。一体、どこにBSアンテナを設置しているか確認しなければ・・。

 今日は休養。昨日体重減の記事を書いたら、その反動か、昨日と比較して体重が1.7kgも増加していた。

 

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2025年6月19日 (木)

体重

 セミリタイヤして走る量が増えたら、体重が2~3kg落ちた。率にして3~4%。暑くなったせいもある。食事の量はおそらく減ってはいないと思う。逆に「走っているから。」とよく食べているかもしれない。

 いろんなダイエット方法があると思うが、結局(摂取カロリー)ー(消費カロリー)なんだろうなあ。

 今日は休養と思い、スーパー銭湯的なところに行ってみたら、なんと休館。仕方ないので、帰って走る。11kmをキロ7分33秒。

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2025年6月18日 (水)

あるネットフリックス映画(日本)

 ネットフリックス三昧の生活である。1カ月900円弱でこんなに作品が楽しめるなんて、と思っている。ここには書いてないが、といいながら今から書くが、『罵倒村』とか『トークサバイバー』とか見て笑ってる。ただ自分には「苦手」というものもあり、『罵倒村』の「菊門」関係のところはダメだった・・。

 ということで、あるネットフリックスの日本映画を見た。前に書いた『浅草キッド』がよくて、「韓ドラばかりじゃなあー。」ということで「ここらで味変しますか。」みたいな感じで・・・。

 ところが、見て40分くらいで挫折した。この映画、結構高評価だったのに、である。主演は良かったと思うのだが、その他重要と思われる人たちの演技がどうもわざとらしくて。正直『トークサバイバー』の(演技があまりうまくない)芸人さんみたい、と思ってしまったし、ストーリーも「薄い、薄すぎる・・・。」と途中で判断して悪いのだが、思ってしまった。笑わせようという場面も露骨すぎて笑えない。なんでだろう?ほめている人は、(もしかして、サクラと思うくらい)べた褒めなんだけど、低い評価をつけている人は私と同じ感想の人が多かった。

 こうなってくると「演技」「演出」「脚本」って何だ?と考えてしまう。素人なのに。特に「演技」に関しては、私にとって日常語である広島弁で演技されると「違和感」を感じることが多く(もちろん、その「違和感」を感じさせない演技もある)できれば、作品に没入できるのは広島弁以外の方言または標準語がいい。これが、韓国語と日本語の関係に置き換えられてしまうのか、とも考えた。(日頃使い慣れてない方が、没入できる説)

 まあ、あくまで個人的な感想である。ただ、この映画の後『地面師』を見ようと思ったが、「もしもしもし、話題ほど興味が持てなかったらどうしよう。」ということで躊躇してしまい、また韓ドラを見ている。

 今日は12kmをキロ8分27秒。暑い!

 

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2025年6月17日 (火)

浅草キッド

 ネットフリックスで今更ながら『浅草キッド』(原作:ビートたけし 監督:劇団ひとり)を視聴。面白かった。途中泣けてしまった。あんまり予備知識なく見たんだけど、最初「え!このたけし役、すごい!」と思い「誰だろう・・・」と観ながらスマホで調べたら、恥ずかしながら、名前は知っていたけど、何者かは詳しく知らない設楽優弥。「何を今更言ってんだ」と言われても仕方ないけど本当によかった。きよし役の土屋も淡々としていてよかった。師匠の深見役の大泉洋は相変わらずよくて、まあ、本当にいい映画だった。

 私たちの同世代では「ビートたけし」にはまった人たちがいる。幸か不幸か、私ははまらなかった。「ビートたけしのオールナイトニッポン」の裏番組の野沢那智と白石冬美の「パックインミュージック」を聞いていたことも原因かもしれない。水曜日もタモリのオールナイトは聞いていたのだが。ビートたけしと師匠の関係がよく、しかし、たけしが客も来ないストリップの舞台からテレビに行くことを師匠に宣言し、上り調子になってくたけしに対してだんだん師匠は舞台も手放し苦境に陥る。そこにたけしが・・で泣いてしまった。芸事の世界で師匠と弟子の関係は理不尽なことも多かったと思うが、それゆえに濃厚な関係もあったんだなと思う。自分はそんな世界は嫌だなと思うのに、何でか感動するのである。

 今日は11㎞をキロ7分33秒。昨日は11kmをキロ6分50秒。

 

 

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2025年6月15日 (日)

愛の不時着

 『梨泰院クラス』の次は『愛の不時着』。ということで、この作品を見終わる。各種のランキングを見ると上位に来る作品。北朝鮮の描写が興味深く、見終わってネットで調べてみた。脱北者からの情報かもしれないが、いささか古い情報ではないか、という指摘もある。まあ、真相はわからない。ただ、「同じ言語だろう。」と思ったが、北朝鮮/南朝鮮なまりというのがあるようだ。「ありがとう。」とお礼を言うときに、今までの韓国ドラマでは「カムサムニダ」と言っていたように思うのだが、北朝鮮人民は「ゴマズムニダ」と言ってるように聞こえる。

 このドラマ、中隊長リ・ジョンヒョクと財閥令嬢ユン・セリの恋愛がメインスト-リーなのだが、ユン・セリの見合い相手だった詐欺師ク・スンジュンとジョンヒョクの婚約者のソ・ダンの恋愛もサブストリートして展開される。さらに、ユン・セリの家族関係、財閥の後継争いが絡んでくる。ネタバレになるかもしれないが、朝鮮人民軍総政治局長の息子だからジョンヒョクは様々な恩恵受けている。運悪く韓国からきたユン・セリをかくまってしまうが、よくよく考えたら、父親に相談すればその後の展開(ユン・セリとジョンヒョクを守るために父親は権力をフルに活用)を見ても穏便に韓国へ戻すことができたのでは?とか、悪役であるチョ・チョルガン少佐は孤児で路上生活者から、悪事を重ねのし上がってきた人物。この物語って、金持ちや権力者がいい人で、恵まれない環境にあった人物が悪人という、ちょっと前までの私が知っている日本の漫画ではあんまりない設定。(例:孤児のキャンディに金持ちのイライザ。まあこれももっと大金持ちの大叔父様がキャンディの味方なのだが)

 ジョンヒョクの部下の北朝鮮兵士4人組のキャラがコミカルで面白い。詐欺師スンジュンは『哲仁王后』の哲宗役キム・ジョンヒョンが演じていた。全く違う印象で感心した。

 さて、いろいろ韓国ドラマを見てきたが、どうやら、「マジラブスト-リー」は私には向かないというのがわかった。「これを何度も見る人がいるんだろうなあ。」というのはわかるが、「ラブ場面が長い!」と思ってしまうのだ。

 今日は3時間半25kmの予定だったが、蒸し暑いせいか20kmで挫折。そっからは歩いて3km。

 愛の不時着

 

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2025年6月14日 (土)

ペリリュー 楽園のゲルニカ

(武田一義著)全11巻を読了。図書館にあって、前々から気になっていたが「戦争モノ」ということで避けていた作品。

 かわいらしい三頭身の絵柄なのだが、リアルな戦場が迫ってくる。想像力を働かせば、「確かにそう考えるよなあ。」ということが多い。例えば、水・食料の確保がいかに重要かはわかっていたが、確保した食料を身内から守らなければならない。敵と戦うために洞穴で生活しているのに、生き延びるために身内が敵となる。死もまた偶然であり、いいことをしたから助かるとか悪いことをしたから助かるとか一切忖度なし・・ということは中学生の頃、空襲にあった先生から聞いたことがあったが、改めて感じた。

 仲間内で争うことが多く、平時であればそんなことで争わないのだが、本当に些細なことで争いとなる。「争いを好まない人」というのはたまたま、そういう環境にないだけではないか?と感じる。「人越しなんて、そんな!非道なことはできない。」とは思えない。環境さえ違えば人を殺してしまう自分・・というものが想像される。小杉伍長だったか、生き残るためにいろんなことをするのだが、「俺もそうかもしれないな。」と思ってしまう。

 そういえば、伯父の死亡が硫黄島で全滅した日になっていたが、それ以前の戦闘で亡くなったかもしれない、いや戦闘ではなく病死・飢餓・怪我の悪化などで亡くなっていたかもしれないなと感じる。

 今日は昨日の段階で「100%雨」だったので休養するつもりで休養。意外にそれほど降らなかったのだが。

ペリリュー

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2025年6月13日 (金)

親孝行

 久々に親孝行をする。親父は亡くなったが、お袋が「新居が見たい。」ということで、実家まで行きお袋を乗せて、体調を崩している娘(俺にとっての妹2号)が心配だというので、その家に野菜を持っていき、娘の顔を見て安心したようだ。そこからわが自宅へ。自宅内を案内して、近くの和食店へ行き、再び実家まで送り届ける。車の中で毎回毎回毎回会うたびに聞かされる亡き親父の悪口をまた聞かされて、「もう、それ何回も聞いた。」「悪口ばっかり言っとる。」と言い、「これ以上言うな。」というプレッシャーをかける。すると、今度は自分が高校に行きたくなかったとか卒業してすぐ家出した話とか始める。これも聞いたことはあったが、まあ自分のことなので「ふんふん」と聞き流す。しっかし、しゃべれることをしゃべっていると思うで、もしかしたらしゃべれない悪行があるのかもしれない。送り届けて「今日はちょっとした旅行みたいだった。楽しかった。」と言われ、ホッとする。他の人の話を聞くと、毎週親を連れて出かける人もいるようだ。頭が下がる。

 今日は16kmをキロ5分45秒。昼に外食で食いすぎたので腹ごなし。

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2025年6月12日 (木)

大迷惑!

 今日のランニングを終えて、フォアアスリート55を止めた。その時に電話がかかってきた。「0120-mmm-bbb」。基本的に何者かわからない電話は出ない。今回も、スマホでこの電話番号を調べると、なんかセールスの電話。すぐに着信拒否を設定。で、フォアアスリート55を見ると電話の通知を知らせる画面。「しばらくしたら元の画面に戻る。」というのがお約束なのだが、今回は全く戻らない。走り終わって、風呂に入って出てからも画面はそのまま。つまり「フリーズ」した状態である。仕方なく、マニュアルを見ると「『Light』を15秒間押していったん電源を切って、もう一度電源を入れること」とある。その通りに15秒間押すと画面は消えて、電源を入れると「△」印の画面に・・・。「????」まったくわからずしばらく放置したら、走り終わったときの距離表示の画面に戻った。実に、迷惑なセールス電話で、もしこれでリセットすることになれば、今日のデータ・・いや同期させてないデータが消えてしまうことになる。故障ともなれば、3~4万円が飛んでいく。もうフォアアスリートシリーズなしでは走る気が起きない気がする。全くもって腹立つ。腹立って、走り終わった後のルーティンをやらずに、フォアアスリート55のマニュアルを読んで対応したのだった。

 今日は11kmをキロ8分19秒。ゆっくりゆっくり。

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2025年6月11日 (水)

一族

 この前書いたように、硫黄島で亡くなった伯父を調べるために戸籍をとったのだが、興味深いことがわかる。

 まず、戸籍さかのぼれるのは曾祖父で慶応2年(1866年)生まれである。今から約160年前。明治元年は1868年。この曾祖父、なんでか大阪で亡くなっている。それと、曾祖父、祖父が筆頭の戸籍では幼い子が亡くなっている。そして、祖母は17歳で結婚している。とにかく亡き親父がよくいって言っていたのが、ド貧乏でそれは祖父が酒飲みでメチルアルコールを飲んで目が悪くなったせいと聞いていた。つまりほとんど働いてなくて祖母で何とかなっていたらしい。幼い頃、祖母の家にお使いに行ったとき、奥の間で寝ている祖父が不気味だったし、初めて「死体」を見たのも祖父の遺体であった。

 今日は10kmをキロ7分35秒で。大体最初の5kmがキロ8分ぐらいで走ってやっと体が動き出す感じ。

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2025年6月10日 (火)

大災害?

 ネット情報に弱い私なので最近知ったのだが、どうやら私の誕生日にどえらい災害?大地震?大洪水?がくるという予言が出回っているらしい。「デマデマで、それ。」と当然無視されていると思いきや、なんと外国人(主にアジア系?)が日本への旅行を控えている人もいるらしい。真面目な話、「何で信じるのだろう?」と不思議である。

 昨日は雨模様だったし疲れていたので休養。今日は11kmをキロ7分19秒。昨日休んだので体が回復したかと思いきや、朝起きたとき右側の腰が痛かった。

 

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2025年6月 8日 (日)

梨泰院クラス

 ネットフリックスに加入し、「梨泰院クラス」を視聴。2020年に放送された作品。まだ韓国ドラマにまったく興味がなかった頃でも「『梨泰院クラス』と『愛の不時着』が面白い。」とは聞いていた。ここで改めてあらすじを言うまでもない有名な作品。私の見る前のイメージは「財閥的な奴にひどい目にあわされた主人公が復讐を誓って、ひどい目に合わせた財閥をビジネスで倒す。」というビジネスストーリーと思っていた。苦難はあるものの着々と店舗を広げ、復讐する財閥の牙城を切り崩す・・。そんなイメージ。見終わった印象はネタバレになると困るのだが、恋愛ベースが結構話のウェートを占めていたのが意外だった。それにしても主人公パク・セロイのセリフが「言いこというな。」と感心する。
 さて「梨泰院クラス」には今まで見た韓ドラの役者が多く出ていた。まずパク・セロイ役パク・ソジュンは「キム秘書は一体なぜ?」(2018年)の副会長イ・ヨンジュン役。セロイの高校時代の同級生でセロイが好きだったオ・スア役クォン・ナラは「マイ・ディア・ミスタ~私のおじさん」(2018年)の三男ギフンが監督をした映画のヒロインのチェ・ユラ役。長家の次男チャン・グンス役のキム・ドンヒは「SKYキャッスル」(2018年)のチャ教授の双子の長男チャ・ソジュン役、そして長家の会長チャン・デヒ役のユ・ジェミョンは「秘密の森」(2017年)の西部検察庁の次長検事にして、財閥家の娘婿イ・チャンジュン役。調べるとパク・ソジュンは「半地下の家族」にも出演していた。

 調べたものの、やっぱり役名とか俳優名が頭に入ってこない・・・。

 今日は15kmをキロ5分50秒。キロ6分ペースを目指すも最初の3kmは体が思うように動かなかった。

梨泰院クラス

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2025年6月 7日 (土)

硫黄島

 子どもの頃母親から「2番目の伯父さんが一番親孝行」「伯父さんが硫黄島で戦死したからばあちゃんに恩給が入っている。」と聞かされていた。父方の伯父である。祖母の実家に行くと「遺影」が飾られていた。

 疑うわけではないが、こういうことは「口伝」ではなく、「確たる証拠」が欲しいと思い、昨年、広島県健康福祉局社会援護課に軍歴証明書を請求した。必要書類は私と伯父の関係がわかる戸籍抄本一式である。まずは祖父の戸籍をとり、伯父と親父が兄弟であることがわかり、伯父の戸籍をとり私が親父の息子であることがわかり、何でかおれが筆頭の戸籍もとって、請求したら証明書が送られてきた。

 

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 画像は上げてないが 「南方・台湾方面陸上部隊(航空・船舶部隊を除く)略歴」には伯父が属していた「独立混成第17連隊第3大隊部隊略歴」として、この部隊の動きが書かれていた。昭和19年7月10日に横浜港を出発したが、故障で引き返したり、7月15日には敵潜水艦の攻撃を受けて撃沈という記述もある。が、轟沈されたという記述もあるが7月20日に小笠原群島父島に上陸し、8月20日に硫黄島に進出、翌年に2月11日に敵が上陸し、3月20日には「全員戦死」と書かれている。最後には「小笠原群島で兵団長栗林中将の指揮下にあり。」という記述もある。

 親父は七男でまだ妹2人いたので9人兄弟。ということで俺のいとこも相当数いる。が、こういった資料を持っているのは俺だけだと思う。その親父の兄弟妹も生きているのは妹(俺にとっての叔母)一人だけになっている。

 今日は3時間30分で25km。

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2025年6月 6日 (金)

お酒事情

 今日は週末なので350ml缶のビールもどきを飲む。コップを冷やして注ぐ。走った後なので格別にうまい。この後、焼酎ロックを飲む。多分100mlくらい。これを金土日に行う。週4日はほぼ飲まない。なのに、なんでかなと思う。そうだ。退職したので今年度から人間ドッグを強制的に受けさせられることはなくなった(と思う)のである。受けたければ自主的に申し込むことになる。あんまり受けたくないので申し込まない・・と思っているのだが、気が変わるかも。

 今日は11kmを7分24秒。昨日は11kmを7分49秒。

 

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2025年6月 4日 (水)

γ-GTP

 セミリタイヤして初めての献血である。「さて、生活スタイルが変わって、俺の血はどうなったのかな。」と思ってると、結果的にやっぱりγ-GTPが基準値を超えてしまっていた。値が80台である。前回、前々回が60台だったのに。酒量は増えたとは思えないんだけどなあ。やっぱり走る量が増えたからではないのかと思ってしまう。他の値はすべて基準値内だった。

 今日は11kmをキロ7分18秒。

 

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2025年6月 3日 (火)

ペテン師と天才

(神山典士著)を読了。佐村河内守と新垣隆とその周辺の人々の話。もちろん、ペテン師は佐村河内氏で天才は新垣氏。当時は「なんか、作曲家でゴーストライターしていた人がいる。」「作曲したって言ってた人は聴覚障害を装っていた。」ぐらいの認識だったの。なんと佐村河内氏は広島市の出身で私の1歳年上。もちろん縁もゆかりもない人だし、掠ることもなかった。宗徳高校出身のようだが、そこに知り合いもいない。この本を読むと「被爆2世」「聴覚障害者」ということで、「?」っていうことがあってもなかなかつっこまれなかったようである。五木寛之は著書に推薦文書くし、秋葉元広島市長も見事にひっかかっている。いやー、気をつけなければ。

 対する新垣氏は音楽に関しては早熟で素晴らしい才能の持ち主らしい。実直で真面目で控えめ。しかし、佐村河内と出会ったことで、佐村河内がおぜん立てしたオーケストラで自らの曲が演奏され指揮をすることに音楽家としての満足感を感じてしまう。ある意味お互いに足りない部分を補っている関係。これで「プロデューサー佐村河内」「作曲者新垣」なら問題なかったのかもしれない。でもそれでは、マイナー産業であるクラッシック界では売り物にならなかったということかも。やはり「弱者」っていうキーワードが「売り」になってしまっている。

 ところでこの本で「広島県人の性格は・・・」っていう記述があるのだが、たまたま佐村河内みたいな奴がいただけで、広島県人は関係ないのでは?と思ってしまったが、そういや河井克之って人もいたよなあ。

 今日は13㎞をキロ6分52秒。ペテン師と天才

 

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2025年6月 2日 (月)

秘密の森

 脳の治療によって感情を失った検事ファン・シモク。それと警察大学校卒業で、警察の中ではエリート(?)の女刑事ハン・ヨジン。この二人が検察と警察の不正的なものにとらわれず(とはいうもののハン・ヨジンの方は心が揺れてる気もする)ある殺人事件を追う。そこにご都合主義のソ・ドンジェ検事をはじめその他上司や同僚たちが絡んですすむミステリードラマ。そうそう『哲仁王后』の主役シン・ヘソンが見習い検事ヨン・ウンス役で出演。


 感情がないといえば、われらの世代では『スタートレック』のバルカン人「ミスタースポック」を思い出す。ドクターマッコイやカーク船長に「それは非論理的ですね。」「やれやれ地球人は・・。」というセリフ。まさにシモクも忖度なしであらゆる人を疑って捜査する。おかげで、いろんな人物が怪しくみえる。


 パート2もあり、これはネットフリックスに入らないとみることができなかった。んで加入して視聴。これは「検察vs警察」が主なテーマで、どうやら韓国社会ではこの対立が社会問題らしい。映画では「起訴や捜査権うんぬん」で対立していたようだ。そこに大財閥も絡んで・・。ソ検事が・・・。


 今日は休養。先週ずっと走っていたので休養。

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2025年6月 1日 (日)

セミリタイヤ

 して2カ月。大学を卒業して、ずうううううううううとフルタイムで働いていたため、こんな状況(勤務時間は半分)は初めてである。以下この2カ月に感じたことを書く。

 まずは、賃金と労働である。現役時の35%になった。現役時に年収1000万円もらってても350万円である。当たり前だが、年収1000万でないのでそんなにもらってない。もし、フルで働いていれば、現役時の70%だ。納得できないのが、周囲を見ても現役時と変わらないポジションでフルタイム働いているのに何で30%も減額されるのだ、ということである。業務内容がABCDあって、フルの人は全部こなしているのに、である。もちろん、個人の考え方、事情があるため、「私はもう再雇用なので、CやDはある程度勘弁してほしい。」と言っている人もいるかもしれない。私の場合、業務内容がAぐらいになったのでこの賃金で仕方ないのかなあ、と思っている。実際、BCDの業務とはほぼ全く無縁になったため、仕事上のストレスは軽減されている。仮に、あくまでも仮に再雇用フルタイムの人との年収差が200万円だったら、この200万円がストレス代ということになるのかもしれない。5年後の年金受給までとなると1000万円となる。金に困ったら、納得できなくてもフルタイムに戻ろうと思うのだが、今のところ「何とかなるかなあ。」と考えている。Aという業務内容のみだが、労働時間は、新たな職場環境で年度当初ということもありきっちり勤務時間内には終わらない。月に30~40時間くらいサービス時間外勤務がある。まあ現役の頃からそれはあるので仕方ないか。それでも、半分の勤務時間なので、時間的余裕はできた。

 そう、時間的余裕ができたため、走る時間が確保できるようになった。思えば、フルタイムの頃、よく走ってたよなということも感じる。そのせいで、基準の体重が1~2㎏減った。そして、韓国ドラマをほぼ毎日見ている状態。とうとうネットフリックスに加入した。

 それと仕事が「軽め」になったので、「病気できないなあ。」と感じている。仕事のストレスが減ったのに病気になるなんて・・と思うのだ。これを同じ立場の元同僚に話をしたのだが、「関係ないよ。病気になるときはなるよ。」といまいち共感が得られなかった。あと、仕事でいえば今までABCDとかで様々な同僚とコミュニケーションをとり、お互いを知っていったのだが、現在はAしかしてないので同僚とのコミュニケーションもあんまりない。コミュ力が低くても「仕事」ということでコミュニケーションをとらざるをえなかったわけで、「そうか、そうなるよな。」と感じた。立場が職場内の多数派から「少数派」となったわけである。

 金曜は11kmをキロ7分18秒。昨日は25kmをキロ8分9秒。今日は15kmを5分48秒。ブログの記事数、これで3000になったようだ。

 

 

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