人は何歳まで走れるのか?
(南井正弘著)を読んでいると・・なんとウラジオストックマラソンで知り合った人がインタビューに答えていた。同居人が連絡をとったら今も海外マラソンに参加しているようだ。私も再び海外マラソンに参加できる時が来るだろうか・・体力的にも金銭的にも。
今日は16kmをキロ7分43秒で。
人は何歳まで走れるのか? 不安なく一生RUNを楽しむヒント/南井正弘【1000円以上送料無料】(南井正弘著)を読んでいると・・なんとウラジオストックマラソンで知り合った人がインタビューに答えていた。同居人が連絡をとったら今も海外マラソンに参加しているようだ。私も再び海外マラソンに参加できる時が来るだろうか・・体力的にも金銭的にも。
今日は16kmをキロ7分43秒で。
人は何歳まで走れるのか? 不安なく一生RUNを楽しむヒント/南井正弘【1000円以上送料無料】(最相葉月著)を読んでいる。そこにこんな記述(要約)がある。「1980年、精神医学会に衝撃が走る。アメリカ精神医学会の精神分類体系を記載した『DSM-Ⅲ(第3版)』で診断基準が変更になった。」「疾患を心理的原因や生物的・社会的要因の因果関係で理解していた」ものから「操作的判断基準(病気の原因や経過ではなく症状に注目して診断)」するようになった。「それまでなら、気分が沈んでいても内分泌系の異常でなければ「うつ病」と診断されない」ものから「2週間以上気分が沈み込んでいて、明らかに他の病気とはいえない場合は「うつ病」と診断する」というようになったと。
他にも三十年前からの変化で「『対人恐怖症』がものすごく減ってきてるが、途方もない引きこもりになるかパンと深刻な犯罪になるか・・」という記述もある。さらに、1990年代から境界例のクライアントが減少し、解離性障害が増加、それから今世紀に入り、これも少なくなり(流行しなくなり)今は「発達障害」が増加・・。
素人で考えるに、精神の病で、脳とかホルモンとか遺伝子的なこと、つまり生物学的に原因が明らかな場合を除いて、社会の変化に対応できない人がその社会に応じてあぶりだされるということなのだろう。近代以前に、あまり人とコミュニケーションをとる必要のなかった仕事では因子はあっても発症しないのだろうと予想できる。
それで考えるにゲーム依存とかスマホ依存とかネット廃人などは「もし、インターネットがなかったらこの人たちはどうなっていたのだろうか?」ということである。もしかすると、無事に社会生活をおくれたのかもしれないし、別なよくない何か(アルコールやギャンブル等)に依存したかもしれない。後者であれば、「依存体質」そのものの治療ということなのだろう。確かめることはできないが。
今日は休養。昨日は15㎞をキロ5分42秒。
有能弁護士、オ・スジェ。訴訟での勝利のためなら手段を選ばない・・のかもしれないが、かといって悪辣なわけでもない。しかし、彼女の依頼人と対立していた女性の死と弁護士になりたての頃、弁護した青年との出会いをきっかけに、オ・スジェの周辺が動き始める。所属するTKローファームのオーナー、こいつが・・。これも続きが気になり、結局最後まで見てしまった。韓国ドラマを見ていて、「え!この人(この子)死ぬの?」っていうシーンがあるのだけれど、これも・・。
次に手を出したのが、『未生(ミセン)』。例の『財閥家の末息子』でスニャンの総帥ヤンチョルを演じていたイ・ソンミンが気になって、見たのだが・・。
(木)は10kmをキロ7分30秒。(金)は10kmをキロ6分27秒。今日は3時間走で22㎞。とりあえず、4月は何年かぶりに月間走行距離が300kmを超えた。
「はいはい。どうせ、転生モノなんで、生まれかわって成功するんでしょう。」とスかして見始めたのだが、これが滅法面白く、2回も見てしまった。今までいいように使われていたチーム長のユン・ヒョンウが、財閥家(スニャン)の(後継争いから除外されている)三男チン・ユンギの次男のチン・ドジュンに生まれ変わって・・・。「なんで、こんなに面白いのか?」って考えたら、生まれかわったドジュン(ヒョンウ)は未来を知っているわけで、この圧倒的な有利な状況から、ろくなもんじゃない財閥家の長男・次男、さらにその子どもたちを「クール」にやっつけるのが実に「してやったり」とか「すっきり」した感じを受けたからかもしれない。「ああ、未来がわかっていたらなあ。」という願望が架空の話で実現している点もあるかも。そしてこの状況で、「後継者は長男」とこだわっていたスニャンの総帥チン・ヤンチョルは・・・。それにしても何でこんなに惹きつけられたのだろうか。
この後に見たのが、そんな転生とかファンタジーとは無縁な『なぜオ・スジェなのか』であった。
一昨日は10㎞をキロ7分38秒。昨日は雨で走らず。いい休養。今日は10㎞をキロ6分38秒。
(青木理著)を読了。2009年の鳥取での連続不審死事件。容疑者とされたのが上田美由紀なる女性。殺人事件として取り上げられたのは2件(2名)だが、周辺で自殺とかで3人ぐらい亡くなっているようだ。しかも、警察官や新聞記者。最後まで一緒にいたのはやり手自動車セールスマンだった人物。この上田なる女性。身長の割に体重が大きく、顔も「さして・・。」だったらしい。一体なぜ男たちは引っかかったのか?それは本書を読んで考えてほしい。さらに、この事件、本当に上田美由紀が犯人だったのか・・についても本書で取り上げている。
同時期に「木嶋佳苗」の事件もあり、何かと比較されたのだが、あちらの方はブランドに身を固め、「見栄っ張り」な印象なのだが、こちらの方は田舎の地味な人物だったようである。「鳥取」という地域的な事情もある。初めて鳥取マラソンに参加したとき、「中国地方だから、近いんだろうなあ。」と思ったが、東広島から6時間くらいかかった覚えがある(記憶あいまい)。調べてみると、死刑判決が確定し、広島拘置所に収監されていたが、2023年に食べ物をのどに詰まらせ亡くなっている。
昨日は3時間走。22㎞。キロ8分16秒。暑かった。今日は15㎞をキロ5分58秒。レース用のシューズで走ったが、先週より10秒遅かった。
韓国は大学受験の状況が日本とは比較にならないくらい厳しい。SKYとは最難関大学ソウル大学校・高麗大学校・延世大学校のそれぞれ英語名の頭文字である。 親と子どもを巻き込んでの受験戦争・・。ただ日本と違うのはその受験戦争が「推薦」ということのようだ。高等学校における成績、表彰、課外活動等をまとめた「ポートフォリオ」が重要らしい。そこで学校生活での様々な駆け引きが親を巻き込んで、さらに手段を選ばない「受験コーディネーター」なるものの存在・・。てな状況に、自殺や殺人事件なども絡んで、どえらいサスペンスな物語に仕上がっている。
もともとは過熱する大学入試の歯止めとして「推薦制度」が導入されたらしいのだが、合否が「ブラックボックス化」してしまったらしい。日本でも一般の大学の推薦なら大きな問題にならないかもしれないが、もし最難関大学の定員のうち8割が「推薦入試」で選ぶとなったら・・。
それから次に見たのが「財閥家の末息子」だった。
今日は10㎞をキロ7分。昨日も10㎞をキロ7分。一昨日は10㎞をキロ7分46秒。
韓国ドラマ 韓国語「財閥家の末息子(Reborn Rich)」DVD BOX ソン・ジュンギ/イ・ソンミン/シン・ヒョンビン 主演 英語/中国語字幕
某スーパーで買い物をしていて、雑誌コーナーに『ビッグコミックオリジナル』があった。ぺらぺら~と立ち読み(ごめん)してみると、巻頭は高橋留美子の作品。普通なら笑えない話をコミカルに描いて読後感もすばらしい。一体全体どれだけアイデアがあるのだろうと感心する。そして、驚いたことに柳沢きみおが連載をはじめていた。『大市民 がん闘病記』「いったい何歳なんだ?」と思い調べると1948年9月生まれなので今年77歳になる。
それで、『ビッグコミックオリジナル』で検索したら、ななななんと細野不二彦の『1978年のまんが虫』という自伝的な漫画があった。ネットで何話読めたのだが、高橋留美子の『うる星やつら』を読んで衝撃を受けている場面がある。なんとまあ。私の本棚には細野氏の『ギャラリーフェイク』『愛しのバッドマン』『太郎』『電波の城』が全巻ある。何度かの引っ越しのたびに「処分するか・・」と免れてきた作品である。果たしてこの人たちより自分は長生きできるだろうか。
昨日は15㎞をキロ5分48秒。今日は雨で休養。
「マイ・ディア 私のおじさん」がファンタジー要素のないリアルものだったので、味付けをかえてみようと思い、選んだのが『哲仁王后(チョルインワンフ) 』。1話を見たときには「これはないな。」と思ってしまった。転生もので「どうなんこれ。」と。人物をも似たような人が出てきてよくわからんなと。ところが、見続けるうちに「どうなるんだ、これ?」「実際の史実ではどうだった?」とか思い見続け面白かった。タイムスリップと転生したりすることで、能力が優位となり迷い込んだ世界で縦横無尽にふるまう。そこに痛快さがあるのがわかる。わかるものの、ファンタジーを見たら、次はまたまたリアルなものを期待して選んだのが「SKYキャッスル」だった。
昨日は10㎞を6分33秒。今日は3時間走。25㎞。家に近づいたら、消防車が何台も走っていったので、追いかけてみると、家の近所で野焼きをしていた火が広がったらしく消火活動をしていた。見たときにはまだ火が燃えており、近くに住む人々が心配そうに消火活動を見守っていた。実は走っていると、こことは別な場所でも野焼きをしていて「大丈夫かいの。」と思い思い走っていたのだった。
男3兄弟、長男は失業して酒飲んでぐちぐち。三男は映画監督を夢見てるが実現せず酒を飲んでぐちぐち。大手企業の部長になっている次男が黙々と仕事をするも、大学の後輩が社長となり、さらにその社長が自分の妻と不倫しているという状態。そこにバイトで他人とのコミュニケーションをとらない、わけありのイ・ジアンという若い女性がいて・・・
最初は「何かあったら三兄弟で酒飲んで、ドンフン(次男)以外は、ぐちぐちぐちぐちうっとおしい。」「イ・ジアンはいつしゃべるんだ?」とか見ていたら、社長の座をめぐる派閥争いとか人間関係とかでストーリーに引き込まれていった。様々な困難にまっとうに耐えるドンフン。辛いシーンも多いが、最後は・・。 そして、次に見たのが『哲仁王后』であった。
今日は10㎞をキロ7分12秒。昨日は14㎞を6分26秒。
最初に見た韓国ドラマは『トッケビ』。同居人が知り合いから勧められてである。最初は「?」ってな感じだったのだが、登場人物の役割というか性格がわかってから興味が増した。前世の因縁も絡んで後半になればなるほど面白くなり・・・である。トッケビを演じた「コン・ユ」がカッコいい。それにしても「トッケビ」があのような万能に近い存在なら、日本の植民地(韓国併合)もなかったろうにと思ってしまった。
次に見たのは『マイディアミスター私のおじさん』である。これが、私的には『トッケビ』よりもよかった。(もちろんトッケビもよいのだが)
今日は休養。昨日は10㎞をキロ7分16秒で。
昨日は、周南市の呼鶴(よびつる)温泉に行く。周南市の工場の夜景がきれいだと聞いたので、そのついでである。入浴料は大人600円。シャンプー・ボディソープは浴場内にある。サウナや露天もなく浴槽のみのシンプルな温泉。まったくの素人ながら湯の質が皮膚によく(ていうか、大概の温泉は良い)、湯上りで赤く痒くならない。気を付けなければならないのは100円ロッカーを使用すると100円は戻ってこない。
知らずに入れてしまい、顔を上げたら「100円は戻りません」と書いてあった。風呂からがると、温泉の水?が飲めてお菓子を1つくれる。
夜景まで時間があったので、永源山の公園に登る。風車があった。
そこから見た周南の工場。夜景もきれいそうだが、帰り道が真っ暗になりそうである。もともとここから見る予定ではなかったので、そういう準備をしていなかったため下山。
4日は10㎞を7分29秒、昨日は20㎞をキロ8分14秒。今日は16㎞をキロ6分17秒。
昨日10㎞をキロ7分18秒、今日は10㎞をキロ7分42秒。ペースは度外視して10㎞走ることを目指す。こうやって走っていると「疲労」をどうやって解消して、翌日に何とか10㎞走れるか、ということを考えている。そのため適当なストレッチと睡眠確保に気をつけている。ストレッチは「ジャックナイフストレッチ」を朝と走る前の2回。そのせいか、かかとをつけても前かがみなら座れるようになってきた。「ぺったん」って座って真正面を向けるようになりたい。継続は力なりを信じて。
前の記事にも書いたが、3Dセキュアに携帯番号を間違えて登録した件。050発信の電話番号にかけた。例によってあてはまる「要件」で番号を何回か押し、「13番目です。」と言われながら最終的に「人間」にまでたどりついた。困っている状況を説明すると、申し訳なさそうに「それは『楽天カード』の方に電話してください。」と言われた。つまり、それは「楽天カード案件」で「楽天市場案件」ではなかったということである。その電話番号は050ではない。
きいいいいい!損した。一体、いくらかかったのだろう。
とりあえず解決した。
今日は10kmをキロ6分21秒。
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