鎌倉殿と13人
を見ている。
面白い。そうか、この時代、こんな描き方があったのか、と感心する。特に、最近登場した源義経の解釈というか、描き方は面白過ぎる。「狡い」とか「冷酷」とも違う、何の裏もなく「勝つための最短距離」を走る。その分、人間関係とか裏読みとか、そういう発想すらない気がする。
それに北条義時、小四郎である。一体、この調整型の主人公が、どのように権力を握っていくのか、調整役に徹して、本人としては「やむを得ず」また一人また一人とライバルを消していくのだろうか。例えば、父親の時政を隠居に追い込むときも姉の政子に言われて「仕方なく」とか・・。それとも、ある時点で「豹変」するのだろうか・・。
源氏同士の争い(vs木曽義仲)を経ての源平合戦。義経追討から頼朝の死、頼家・実朝の暗殺からの承久の乱。楽しみである。
今日は8kmをキロ7分14秒で。
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