香川一区
昨日、ドキュメンタリー映画『香川一区』を見に行く。例の『君はなぜ総理大臣になれないのか』の続編といってもいい作品。
今回も小川淳也氏を中心に展開されているものの、『香川一区』の「独特」な状況を映像に収めていて面白かった。何といっても、「平井卓也氏」陣営の行動については「マジか!?」の連続であった。例えば、平井氏陣営の何者かはしらないが、演説風景を撮りにきたディレクターに「警察に連絡したからな」という恫喝。(警察には選挙演説を「撮影しても問題ない」と言われておしまい)
さらに、別な場面で撮影していたら、カメラの前に立ちふさがり「どこで聞いてもええじゃろう。」と言い「そんなに撮りたかったら、もっと近づいてとればええ。前行け!」って言ったにもかかわらず、ディレクターが前の方で撮り始めると、またまた警察云々とか言い始める始末である。自分で言ったくせに。
さらに平井氏は「これでは、政治家がみなPR映画を撮るようになりますよ!」(多分、こんな主張)と演説。いやいや、誰がそんな「PR映画」見る?人や作品が面白いから話題になったというのに。それに、四国新聞は平井氏のPR新聞で全然「公器」ではないのである。小川氏に取材もせずに勝手に記事を書くという・・。
他にもある。まあ、見たら小川氏のことよりも平井氏陣営の呆れた所業が出まくるのである。おそらく大島氏は意図してなかったと思うのだが、向こうから「おいしい題材」を提供しているとしか思えない。選挙スタッフがあんな感じでは平井氏も大変だと思う。
小川氏陣営と平井氏陣営の差の一つに、「敵対する者との対話」があると思う。小川氏は敵対するものとも対話すると思うが、平井氏陣営はその対話がない。人のふり見て我がふり直せである。俺も気をつけよう。
今日は12㎞をキロ7分40秒。昨日は多分12㎞ぐらい。途中でガーミンの電源が切れた。
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