第1回もみの木森林公園トライトレイル
に参加。同じコースを4周。走った距離は、装着しているフォアスリート35によれば28.6kmである。1周約7km少々。2kmぐらいが舗装道路だった。リュックを背負って、中身は500mlのスポーツドリンクにヴァームゼリーと参加賞で貰ったメダリストのゼリー。
制限時間は6時間とフルマラソン並み。ということは距離ではなくフルマラソン並みのしんどさだろうと予測する。結果は何とか4時間を切ることができた。まさにフルマラソン並みである。トレイルはやっぱりしんどい。ピーク時でもトレイルの順位は参加者の中で真ん中くらいだったが、ピーク時を過ぎた今、というか今回は下位3分の1だった。
1周目はまず様子見。3か所急な上りがあり歩く。例によって下りはそんなに飛ばせない。まだ3周もあるので、脚力を温存しときたかったのだ。ここで何人かに抜かれた。
2周目に入って後ろの方から声がする。「あれ?子どもの声」と思って気にせず走ってたら「間違ってますよ~」と聞こえた。何とコースを間違ってしまったのである。後ろから来たランナーに声をかけられていたのだ。コーンとポールで塞いでいたにもかかわらず、道路に記された「自動車用の矢印」に沿って走ってしまってた。あわてて引き返し、後ろの方から大声でお礼を言う。いやーまいった。2周目なのに。そういうアクシデントもあったので、上りで歩くついでにリュックからペットボトルを出して給水。2周目で3~4人に抜かれた。
3周目にはもう脚がかなりしんどくなってきた。登りが辛い。ガス欠も感じでゼリーやらを食べて給水。3周目の補給(スタート・ゴール地点)でビスコを食べて、ペットボトルにスポーツドリンクを入れる。この時「3周目で終わるようにしとけばよかった・・・。」と思うぐらいしんどかった。
4周目はもうラストということで、下りを飛ばし、登りでは歩きながら給水。最後の長い下り坂で結構飛ばす。おそらく日ごろ使ってない筋肉を使っているため体はガタガタである。
やっぱり、こんな大会でもないと追い込んだ走りはできないなあと感じる。それにしてもトレイルはしんどい。
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コメント
お疲れ様でした。
同日、私は三瓶山をトレイルしてきました。
坂を登るイメージがありますが、トレイルは腿の前面が筋肉痛になりますね。
私は老眼のせいか動体視力が落ちて、岩場はほとんど走れなくなりました。
投稿: おも | 2020年10月13日 (火) 20時56分
確かに、トレイルあるあるで足元はしっかりみないとこけてしまいそうになりますね。怪我が怖いのですが、年に1回はトレイルを走っておきたいです。
投稿: 管理人 | 2020年10月15日 (木) 21時26分