立山を再び訪れる。今度は富山側からである。今回はちゃんと登山の準備をする。靴はトレランシューズ。
情報を収集するために前日に立山駅に行く。ケーブルカーの始発6:40で切符販売は6:00からである。切符売り場の人に聞くと午前1時半から並んでいる人がいるということを聞く。「マジか・・」「さすがに、そんな時間に並ぶと後々の登山に差し支える」と思い、まあ午前4時頃並ぶことにする。駐車場は無料駐車場(臨時も)あるが、結構いっぱいである。ここに停めて山で連泊する人もいるため、果たして空きがあるかどうか不安になる。
宿泊所に戻ると、宿の人が「今日は朝6:00には200人くらい並んでいた。」「明日は天気もいいのでもっと人が集まるかも」と言われる。送迎ありと書いてあったが、朝があまりに早いので駅までの送迎をお願いしようか迷いつつその話を持ち出すと「朝、早いのはちょっと・・」と明確に断られたわけではないが、雰囲気を察してこちらから断る。ちなみに、この宿泊所から駅までは2.3kmぐらいであり、最悪まあ歩いていけばいいかと思う。(「どんなに朝早くても送迎します!」と言えばいい売りになるかもしれない)
翌日、予定通り立山駅まで行くものの、案の定駐車する場所がなく、(これって結構重大なことだと思う。これから富山側で登山を考えている人は要注意である。)引き返して歩いて行く。30分程度歩いて到着。暗い中「あれ?そんなに並んでない?」と思ったらみんな寝転んでいた。列に入り私も横になる。聞けば、駐車場は下山する人が乗っていき、午後8時過ぎには半分となったが、深夜にぞくぞく入ってきたらしい。
時間となり切符販売。早起きしたかいがあって、何とか始発の切符をゲットできた。予定では7時間くらいの「山歩き」を想定していたので、これが買えないとかなり無理をするか(無理は絶対ダメ!)、ショートカットしなければならなくなるからだ。ひとまずホッとする。(続く)



5時半過ぎにはこのように長蛇の列ができてた。
今日は14kmをキロ7分19秒。久々に走って疲れた。
最近のコメント