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2018年6月24日 (日)

秘密

 パレスチナから桜の国へ 母と私の28年間 (重信メイ著)を読了。

 1970年代についていえば、いまだに「憧れ」と言う気持ちがある。1980年代は思春期で、自意識も記憶もある。70年代はそれ以前の時代。つまり、あらゆる意味で「子ども」だった時代。記憶もはっきりしてなく、その頃のニュース映像に「大人の世界」を感じていたのだ。

 著者の母親「重信房子」は日本赤軍のリーダー。10年近く前に大阪に潜伏していたところを逮捕された。もはや誰が言っていたか忘れたのだが、「重信房子は美人で、(連合赤軍の)永田洋子は・・・・だから・・・・・・・・」と今なら女性差別かセクハラ発言なので伏字にしたが、そんな記憶がある。

 その娘である著者の通常では考えられない人生。面白く読めた。

 いろいろ考えたのだが、多分ある人々にとって、「自分のため」よりも「誰かのため」の方が行動しやすく、とてつもないエネルギーを発揮するのだと思う。近くでいえば、自分のためならがんばれないけど、「子供のため」なら頑張れる・・とか。

 だから、「大義名分」って人を動かす側にとっては重要なのだろう。

 それがマイナスに働けば、そのためにどんどん残酷にもなれる・・。自分のためなら「良心の疚しさ」を感じ、行動にセーブがかかるけど、そのブレーキがかからない状態になる。そんな気がした。

 水は休養。木は12kmをキロ6分。金も12kmをキロ7分。土は21kmをキロ7分10秒。今日は用事で走れず。なんか、サボる理由じゃないけど、この年になったら休養って大切。

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