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2017年10月20日 (金)

第23回四万十川ウルトラマラソン(その4)

 急に走れるようになった勢いは95kmぐらいまで。

 「あの時、ペースアップせずに地道に走っておけばよかったのか・・」とも思ったが、まあラスト5kmぐらいなら歩いてもダイジョウビ・・・と思ったのだが・・。

 辺りは暗くなり、体調はフラフラ。歩くのもしんどくなる。歩いてもダイジョウビなのに心の中では「歩くのもしんどい。担架で運んでくれんか。」と思うような状況になる。雨のせいで寒いのもきつかった。比べるのは違うかもしれないが箱根駅伝でフラフラになったランナーはこんな感じだったのかと思ってしまった。

 ラスト3kmになり、「もういいや、ここで棄権してしまうか、3kmも歩けるのか?」と完走できない気になる。弱気も弱気。ほんま。

 最後の給水所で温かいお茶を2杯飲んだら、なんとか気持ちがしっかりして、走れる気がして走り出す。目が覚めた感じ。あの「棄権するかも」という弱気がなくなってしまった。こっから「本当にもうゴールできるんだ」という気持ちになり、私にしては珍しく気分がハイになる。周囲の応援にもほとんど応えることなく淡々と走っていたのだが、この長い100kmマラソンも完走してお終わることができそうだと感じて、滅茶苦茶愛想よく周囲に挨拶をする。

 あやうく近くを走っているランナーにも「やっとゴールですね!」とか声をかけそうになる。

 ラスト1kmは6分19秒と後半で最も早かった。ギリギリの12時間台。思ったタイムより1時間遅かった。

 ゴールしたら多分中学生がチップを外してくれたり、飲み物を持ってきてくれたり本当に雨の中良くしてくれた。

 さて、家に帰って体重を測ったら、いつもより2kg以上多く今年最高だった。補給所で食べ過ぎたのかなあ。今やっとちょっとだけ多いぐらいに体重が戻った。

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