第2回 奥比叡・仰木棚田トレイルラン大会(その1)
そもそも、最初から大いなる勘違いをしていた。
第1回の優勝者のタイムを見て、「おー、トップが2時間11分なら28kmとはいえ、やっぱトレイルはフルマラソン並みじゃな。」「でことは、自分のフルマラソンタイムに当てはめると、この時期なら3時間台後半?4時間切れるかどうかかな。」
って思っていた。
が、レース後帰ってからこのトレランのHPを見てみたら第1回は「ハーフ」って書いてあった。つまり21km。第2回で距離が7km伸びてるのだった。
そんなことはレース後に気づくことで、レース中はそれどころではなかった。
ゼッケンによる時間差スタート。最初は延々と登りである。舗装道路は何とか走って登ったが、山道に入り歩きとなる。階段の段差がすごくて足を上げるので精一杯。
で、それから下りになってまず第1のアクシデントが・・。右足の小指外側が擦れた感じがして痛くなり「やっぱり、トレランシューズにまだ足が慣れてないのか」と思い、ひどくなる前にリュックに入れていた絆創膏を取り出して応急処置。まあ、この休憩もトレイルならでは、と思い走り出す。
しばらくしてまたもや下りで第2のアクシデントが・・。調子よく下っていたら右ひざの内側を石にぶつけた。「イッテー」としばらくうずくまる。しばらくは痛かったが走っていたらその痛みは忘れた。(ゴール後、痛くなり湿布してもらった)
ここらへんから、もう暑くて暑くてかなわんし、2度目で補給の距離が9.5kmぐらいだったか、「えー!まだ10kmも走ってないのか・・」と愕然とした。(フォアスリート225Jを装着してたのだが、山での歩みが遅く、よく『停止』していたため、移動した距離がわからなくなっていた)
さらにその補給場所は周回してもう1度出会うのだが、そのときが約15km地点でもはやヘロヘロ。「やっと半分超えた・・」という気にもなったが、体感体力は半分以上消耗している気がした・・(続く)。
本日足の筋肉痛て休養。太もも前面が痛い。
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