富士登山競争(反省編)
今回、完走できたが、ではもう一度走って、確実に完走できるか・・というとそんなに簡単ではないと思う。
時間が経てばいろいろ反省点が浮かんでくる。
まず、どうしようもない理由(言い訳)から。
やはり、富士山に行くこと自体、遠すぎるような気もする。便利さと安く上げようと思えば、自家用車・・ということになるのだが、延々運転することになる。
今回夜中に出発し、2時間運転して、眠くなったなあ・・と思ったら、仮眠。しかし、ただでさえ眠りに不安を抱える私が、熟睡できるわけもなく、1時間ぐらいで起きて、また運転。で、眠くなったら・・・と、このパターンを何度も繰り返した。PAやSAって当たり前だけど、大型トラックのエンジン音が響いて、これも気になった。(無論、だから静かにしてくれと言ってるわけではない。)
で、前日は、例によってドリエルを1錠だけ飲んで寝た。わりと眠れた気がする・・が、寝たりなかった。
次に、練習である。やはり富士山は特別で、ここらへんの山を走ったくらいでは、あんまり効果はなかったのでは?と思う。もし練習するならば、かなり急勾配で長い距離のある山がいい。バスの中でも「富士山を試走した」と話をしている人がいた。理想を言えば、そうなのだが、西日本から「富士登山競争の試走に富士山に行ってきます~。」なーんて言うのは無理。が、比婆山のような中国山地ぐらいは行っておけばよかったかも。
他に、高山病?をなめていた、と思う。「酸素が薄い?けっ!同じ日本の大地じゃーい!」とよくわからない理由から、そんなに影響なのでは?と思ったが、前に書いたように、頭がクラクラし、眠気というか、鈍いというかそんなことになってしまった。そういえば、10年以上前、富士山に登ったとき、9合目の山小屋で夜中吐き気がしたことを思い出した。意外に高地に弱いのかもしれない。
とまあ、いろいろ書いたが、遠方で金もかかるため、もう挑戦することはないだろう。
今、肩に水ぶくれができている。驚いた。
本日12km。キロ6分38秒。
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