アシガイタイ
昨日、今日と休養。太股前面が筋肉痛。
重松清の『かあちゃん』を読了。題名がちょっと恥ずかしいが、面白かった・・とはいっても、コミカルなものでは当然なくて、興味深かったし、考えさせられた・・ということでである。
重松清の小説には、ときどき言葉巧み・・というか、読むと一瞬「なるほどなあ」というフレーズが出てくる。
それにしても、小説家にしても作詞家と呼ばれる人にしても、中高年男性がよく中学校や小学校の、少年ならわかるけど、少女の心理状態を書くことができるなあ・・と感心する。
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