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2012年1月11日 (水)

贖罪

(読売新聞社会部)を読了。

 裁判を傍聴した時も思ったのだが、何度も刑務所に入っていると、もう娑婆よりも刑務所の方がいい、っていう人も出てくる。特に生活に不安のある、犯罪を犯してきた高齢者は、そうかもしれない。

 が、犯罪には必ず被害者がいるわけで、恨みをかってるなどではなく、普通に暮らしていて犯罪被害にあえば、その後のショックは大きい。

 厳罰主義が犯罪の抑止力になっていれば良いのだが、その効果にも限界がある。(「もうどうなっていもいい」とか「刑務所に入りたい」とかには効果は余りない)

 一番いいのは犯罪が起きないように、特に再犯を防ぐという取り組みなのだが、これがなかなか難しいようである。刑務所の収容人数も定員オーバーで、更正施設には遠い実態もあるようだ。

 一度犯罪を犯した人はこの世から消えていなくなるわけではなく、死刑以外は必ず社会に戻ってくる。結局のところ、それをどう受け入れるかなんだろうけど、これまた、「そんな人とは関わりたくない」というのもわかるし、関わって何度も裏切られることもある。

 他にもいろいろあるのだが、長くなるのでこれぐらいに。いろいろ考えさせられた本であった。

 昨日は12km。キロ6分16秒。寒かったー。もう手先がいけない。

今日は休養。

 

 

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