引き返せばいいのに
そうしないことがある。 いや、たいしたことではなく・・。
昨日、ソックスのかかと部分に穴が開いていたのだが、
「まあ、ええかー」と走り始めたら、2~3kmでかかとが「ちくちく」しはじめた。
「や、擦れて、水ぶくれができた?どうしよう、引き返して靴下履き替えようか?」と思ったが、一定のペースで走るつもりだったので、それも嫌だった。
案の定、走り終わったら、かかとが出血していた。痛い。
考えてみれば、引き換えしても6kmぐらい。そこで履き替えて、またある程度のペースで走り始めても、今後のランニング人生に大きな影響はないし、痛みもなくなるのに、である。
山登りで「引き返す勇気」っていうのがあるけど、まったくその通りである。
この、「ちょっとのこと」なのに、それをしないことで、より「大きな被害」(ってちょっと出血しただけで、大げさな)にあうことは、避けたいことである。
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