谷川真理
の『走る理由』を読了。谷川さんが全盛期の頃は全然走りに興味がなかった。
普通のOLだったのにトップレベルのマラソンランナーになった人というぐらいの知識しかなかったので、「へえ、こんな人だったんだ・・。」とわかった。オリンピック候補でもあったんだ。
ピークから怪我のところや今も走っている理由とか興味深かった。
飛行機でまだ無名の高橋尚子と一緒になって「『私もカメラに追いかけられる人になりたい。』とQちゃんが言っていた。」という記述があって、「うーん。そうなのか。自己顕示欲が強いのかな。」とも思った。
相方と意見が分かれたのはクリスと走った100kmでの出来事。相方は「クリスは『サンキュー』ぐらい言ってもよかったのでは?」という意見だ。
明日はいよいよ本番。今日は1km。坂を500mゆっくり下って、駆け上がった。
体重62.2kg。3年前参加したときの完走記を読み返す。
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