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2008年2月11日 (月)

ウルトラマラソン

『走ることについて・・・』読了。面白かった。「1996年6月23日サロマ湖」で村上氏はサロマ100kmマラソンについての記述がある。そこには「苦しかったが75km以降何か抜けたような・・。」とともに「哲学的な瞑想」について書かれている。

私も1度だけ100kmを走ったことがある。「丹後ウルトラ100kmマラソン」である。今から6年前で40前の時だ。その頃、いくらでも走れる気がしていた。「フルマラソンがキロ5分でいけるので、100kmはキロ6分。途中の休憩を入れても11時間台でゴールだ!」と思っていた。練習での最長距離は40kmだった。(フルマラソンを初めて走った時も、練習での最長距離は21kmだった。レースでは28kmというのがあった。)

記憶があいまいだが、60kmまでは何とか走れた。しかし山の登りに入りフラフラ、下りで足がボロボロ。(このとき、登りで歩いていたウルトラで有名な夜久さんが飛ぶように駆け下りたのを見て心底驚いた。)タイムどころではなく制限時間内に完走できるんか、という気になった。

残り20kmでは村上氏のように「抜けた」感じもなく、哲学的な瞑想もなく

「参加費に旅館代にガソリン代に高速代でン万円かかって、完走できんかったら全部パーや。」「高い金かけてなんちゅう無謀なことをしたんじゃろうか、アホアホ。」とそればっかり考えていた。

結果は13時間台でなんとか制限時間内にゴール。完走メダルをもらったときには「金がムダにならんでよかった。」と思った。

『走ることについて・・・』の終わりのほうで「性格(ネイチャー)」という表現がでてくるが、どうやら私の「性格(ネイチャー)」はケチらしい・・・。(わかっていたけど)

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